9.1話(挿し絵タイトル3/25追加)
日曜日 AM2:00
また異世界に来た。
今日も赤い月が水平移動してやってくる。
…おっ!昨日より更に小さくなってるんじゃないか?
昨日筋トレしてる時にふと疑問が湧きこれを解消しないと、
この異世界の完全攻略はありえないと思った事がある。
『神様、プレイヤーは倒しても倒しても新しいプレイヤーが転生されて来たら一生攻略出来ない!
オレは今までの赤魔族とは違う!
必ず、この異世界を終わらせるから、オレが異世界にいる限り、今以上新しいプレイヤーを増やさないで貰いたい。
後、もう1つ赤魔族と青魔族の違いは他には無いんですか?』
““““ジュンよ。罪深いお前が、神に頼み事とは面白い!実に面白い!
わかった神会で話し合っておこう。
赤魔族と青魔族の違いはほとんど知っておるはず。それでも知らない部分を少し話してやろう。
青魔族は、何をやっても青い光が1つ以上増える事は無い。
青魔族は30日終了時点で青神から、願いを1つ叶えてもらえる事になっている。願いにも制限があるが、
出来る限りまた自殺しないように、力を授けて人間界に帰してやるのがここの仕組みだ。
まぁまた自殺した者は今の所いないがな。
これだと青魔族ばかり優遇されているように見えるが、赤魔族の方が優れてる事もある!
それは、スキルの覚えられる数が違う!赤魔族は、5個までの覚えられる!
青魔族は、元々戦闘用に転生されている訳では無い為、覚えられるスキルは2つまで。
プレイヤーも2つまでだ。
プレイヤーを倒すにはここだけが赤魔族に有利になっている。
スキルはどうやっても1日1回しか使えない!5個覚えたら5個を1回ずつそれが限界だ!スキルには色んな種類がある。時間、使用目的、様々だ。
だからこそ何を選び覚えるかが鍵となる。
今日は以上だ!
そうだ!喜べ、ジュン!この月の大きさだと、今日からお前の赤い光は3つの星3ゴブリンになる。
私も含め、他の神達も赤魔族が死なずに人間界に帰った例は、
ジュン、久しぶりだ。神達は皆、最近お前に一目置いている。
では、ジュンよ分かったなら
今日の月の色と大きさを忘れるでないぞ。ゆけ、異世界の改心の旅へ””””




