表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゴブリン魂  作者: チャー丸
異世界4日目
38/534

7.5話



とりあえずプレイヤーがいる街に偵察に行ってみようという事になった。


歩きながら、今日神様から聞いた話を伝えた。


『そうか、プレイヤーを倒さなきゃいけないのか?

オレは多分むいてないかもしれないな。この自分がなってる、骨のモンスター超弱いんだよー。』



『そうなのか?つーかオレも初日は本気で、プレイヤーを倒しに行ったけど、瞬殺だったぜ。マイは戦った事あるの?』



『無いよ、、。戦闘になった事はあるかな、、。何回かだけど、ってか見つかっちゃっただけだけどね。』



『そーいやー。初めてマイを見かけた時も戦いたくないって言ってたっけ?』



『ジュン君!別に戦うのが嫌なんじゃないけど、どうせ負けるのに無理して戦うのは、ちょっとね、、。』


…なるほど、みんな考えてるんだな。


『なんか強くなる方法ないかな?』


『うーん、、、。』


3人で首をかしげた。


3人寄っても、3匹寄っても文殊の、もの字も出ない。


いつの間にかプレイヤーの集落の崖の上についた。


『ジュン!結構いるな、プレイヤー!』


村は色々な飾り付けをしていて、もうじきお祭りがありそうな、雰囲気をかもし出していた



話してる者、剣術の稽古してる者、

魔法の練習をしてる者、飾り付けを頑張っている者、


パッと見だが20人ちょいは居る!。



冒険に出ている者も予想して、数えれば倍と予想して、40人くらいの村だろうか?


街というよりは村だ。


『マイ!スキルとかの本って魔族長が、前プレイヤーの村から盗って来たって、言ってなかったっけ?そういったのって、どこにあるか知らないか?』


『いやーわかんないよー。なんかプレイヤーしか入れない場所があるらしい話は聞いた事あるけど、』


『プレイヤーしか入れなきゃ意味ないなぁ!』


そんな村に気を取られていたら、


後ろからガサゴソ気配を感じた!


…ヤバイ!プレイヤーか?


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ