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ゴブリン魂  作者: チャー丸
ユッティ's side story
272/534

1××話

1××話


2013年 ×月××日 ×曜日 AM×時××分


マスカット異世界××日目


青魔族転生まで後××日



異世界某所



『やっぱり、そういう事か!おまえら!』


【バサっ!】


『やりやがったなマスカット!僕を裏切るなんて、、、おまえら、、、明日から覚えて、、、、。』


『マスカット。おまえなんて事を』


「キューキューキュキュー!」


『泣いてんのかよ、、、。馬鹿野郎!オレだって泣きてーよ。異世界なのに、こんな悲しい思いするなんて、、、。』


「キューー!!」






『どのくらい泣いたかな?異世界で起きた悲しい気持ちはそのまま悲しいんだな。人間界の嫌な気持ちは減るのに。なぁマスカット!おまえオレの為にやったんだよな?おまえの行動無駄にしないよ。辛いけど。』


【ギーー!バタン!!】


「キッドうちのルートは?」


『ノーム!ルートは死んだ。やられたんだ。』


「そうかよ。それであったか?」


『ああ、あったぜこれだろ?』


「そうか!それなら死んだルートも浮かばれる。あいつは明日また転生してくるからな。問題無しだ。おまえらを信用してよかった。」


『あの池で渡すから池まで行こう。』


「わかった行こう、、」


【タッタッタッタッ】


『おいっ!マスカット、、、。いけるのか?』


「キュー!」


『今泣かないようにさっき泣いたんだろ?不意打ちなんて、クソがやる事なのに、、、くっ!行くぞマスカット!静かに近づいて一掃だ。』


「キュー。」


「ちょっと待てこのダンジョン死んだら1人でも死んだら、、、って、、、。」


【グサっ!】


「何しやがる、、おま、、」


『すまないノーム、、。』


【グサグサっグサグサ】


「なんで?2週間一緒に闘っ、、、」


『すまないリッカ、、。』


「裏切り、、、、、絶対許さない。」


『すまないシェリー、、、。』


『うぉーー!全員殺しちまった。』


「キュー、、、、、、。」



…ノーム私を信じてくれたのに。


…ノームだけが私を信じてみんなを説得してくれたのに、


…許してなんて、、、言えないよね。


…ごめんね。


…あの時、、上手くいくといいね。応援する。なんて、、言わなきゃよかった、、、。


…言わなきゃよかった。こんな事になるなら、、、、。




、、、、、、、、、、、、、、、。




、、、、、、、、、、、、、、、。



『そういえば、マスカットおまえなんで知ってる?』


『オレが××××××××の事を』


『おまえは誰だ?』


『おまえひょっとして、、、。』

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