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旧あらすじ

あらすじを改訂しましたので、以前のあらすじはこちらに転記しました。

 主人公の少年カイト・アーベルは、大陸国家ティマイオスの辺境の村に住んでいる。ある日、カイトの村に謎の親子がやって来た。子供の方は、カイトより一歳年上の女の子。アンナ・ニコラと名乗る彼女は、全く顔かたちの似てない父親のアンドレと共に隣家に住むことになった。

 アンナたち父娘には、何やら秘密がありそうだ――そう、カイトは感じていた。


 十年後。

 カイトは十五歳となり、ティマイオス王立学園の高等部に入学することになる。学園は、将来有望な魔法使いや賢者、戦士、武闘家などが学ぶ、エリート養成学校なのだ。

入学した生徒たちには「ステイタスカード」が渡される。カードには本人の職業と到達可能なレベルなどが表示されるのだ。

 幼なじみのアンナは、学園の二年生。彼女は上級職業の「大魔法使い」で、現状は「レベル50」もある。学園全体の成績トップで、優等生だった。

 アンナをライバル視する三年生のマリー・アレンは、生徒会長で上級職業の「大賢者」・「レベル48」の才媛だ。彼女の祖父は大陸国家ティマイオスの宗教トップの教皇で、マリーも将来の女王として期待されている。

 もう一人の上級職業生徒は、「大戦士」・「レベル47」のクロエ・マルゴーだ。三年生の彼女は、アンナの父親と名乗るアンドレと関係があるらしい。


 そんなカイトに告げられた職業名は、超・超・超レアな「勇者」だった。しかも、到達予想レベルは前代未聞の「00」。

もうワケがわからないよ――本人も周囲も当惑する。だってカイトは、「魔法」も全く使えないポンコツ「勇者」なのだから。


 なんだかんだあっても、晴れて「勇者」となったカイト。「魔法」のプロフェッショナルのアンナ、マリーと、戦闘エキスパートのクロエの三人をしたがえて、伝説の「エッチな防具」を探すべく冒険の旅に出かける。


※この作品は、某国民的RPGを下敷きにしてますが、ストーリーは全くのオリジナルですよ! 本当ですよ!

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