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これだけのエネルギーがあれば、太陽系までのワープができそうだ。
ただ、ワープ前に他の星でエネルギーを補充して、安全を見ておくのも良いかもしれない。
さあ、次はどこへ向かおうか?
・白の星に移動【-1002】
⇨繝ェ繝医Λ繧、
・赤の星に移動【-1002】
⇨繝ェ繝医Λ繧、
・黄の星に移動【-1002】
⇨繝ェ繝医Λ繧、
・青の星に移動【-1002】
⇨繝ェ繝医Λ繧、
・ワープを実行【-1010】
⇨繝ェ繝医Λ繧、
…………どういうことだろうか?
システムの予想エネルギー消費量が、異常な値を示している。
だが、単純にシステムの調子が悪いだけかもしれない。
そう思って離陸しようとしてみたものの……宇宙船はまるで地表に貼り付いているかのように、ビクともしなかった。
現在のエネルギー出力では、星を脱出することすら叶わないようだ。
この星で他の脱出方法を気長に探すしかない。
【探索2日目】
探索に出かけようと思ったが、身体が妙に気だるい。
医療装置を使おうとしたが、強い磁力で正常に動かなかった。
安全を見て、今日は休んで体調を整えることにした。
【探索3日目】
目眩がひどく、視界がぼやけている。ベッドから起き上がることも難しい。
……ああ、明日には良くなっていると良いのだが。
【探索4日目】
莠コ鬘槭′遽峨>縺ヲ縺阪◆驕薙′縺薙%縺ァ騾皮オカ縺医◆
【探索5――
繧、繝√が繧ッ 度目の私は道半ばで力尽きた
・諦めない
⇨00
(プロローグをスキップ⇨19)
・諦める
⇨ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!
黒の星に入った時点で、詰んでいたのでした。