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 挿絵(By みてみん)


私は白い塊の上に足を乗せて、体重をかけた。


その瞬間……
















 挿絵(By みてみん)


白い塊は脆くも崩れてしまい、流体の中へと落ちてしまった。


密度の低い流体だったようで、もがいても浮上することはできず、蒼い深淵へと落ちていく。


身体を覆う流体は非常に冷たく、断熱性に優れた宇宙服にも関わらず冷気が流れ込む。


体温が急速に低下するのを感じ……ついに手足の感覚がなくなった。


意識が……薄れ……て……
















 挿絵(By みてみん)


繧、繝√が繧ッ 度目の私は道半ばで力尽きた


・諦めない

⇨00

(プロローグをスキップ⇨19)


・諦める

⇨ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!

仮に流体密度が半分になると、浮力も半分になります。イメージしやすく例えると、体重の半分以上の重りを背負って水の中を泳ぐようなものです。

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