表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/58

24

 挿絵(By みてみん)


時間が経過した。【エネルギーを1消費した】

※足りない場合はゲームオーバー ⇨00または19へ


宇宙船の中を探ると、格納されていた小型の潜水艦を見つけた。


・潜水艦で流体の中を探索する

⇨スクロールして潜る


・この星から出る

⇨21





















 挿絵(By みてみん)


時間が経過した。【エネルギーを1消費した】

※足りない場合はゲームオーバー ⇨00または19へ


全員で潜水艦に乗り込むと、流体の深く深くへと潜っていく。


発光する微生物がいるのか、意外にも窓の外はほんのりと明るく、幻想的な景色が広がっている。


しばらく潜ると、明るい底が見え始めた。


どうやら地球の海のように、地面があるようだ。


それと……少し肌寒くなってきた気がする。


これ以上潜ると、戻る時間が伸びてエネルギー消費も増えるが……どうしようか。


・流体の底まで潜る

⇨スクロールして潜る


・この星から出る【-1】 ※移動と同時に【エネルギーを1消費】

⇨21






















 挿絵(By みてみん)


時間が経過した。【エネルギーを1消費した】

※足りない場合はゲームオーバー ⇨00または19へ


……かなり寒くなってきた。


潜水艦が底に降り立つと、白く輝く石が1つ落ちていた。


これが地面を照らしていたようである。


その光る石をアームで船内に運ぶと、ヴェギーが喜んで食べ始めた。


さらに、触角を水面に向けて伸ばしており……早速とエネルギーを補給してくれているようだ。


【エネルギーを9獲得した】


周りを探索すると、大きな穴が見つかった。


その底はとても深いようだが、輝く石があるのか、ほんのりと光が見える。


・穴の底まで潜る

⇨スクロールして潜る


・この星から出る【-2】 ※移動と同時に【エネルギーを2消費】

⇨21





















 挿絵(By みてみん)


時間が経過した。【エネルギーを1消費した】


潜航するにつれて、寒さで身体が震え始めた。


穴の底には予想通り輝く石が大量に落ちていたので、それらを次々とヴェギーに食べさせていく。


【エネルギーを99獲得した】


これでワープするエネルギーを確保できた。


ただ……宇宙服を着ているにも関わらず、あまりに寒すぎる。


それで慌てて室温を確認すると、なんと……マイナス130℃を示していた。


急いで緊急浮上ボタンを押すが作動しない……冷気で故障してしまったようだ。


まずいぞ……寒さで……


意識が……



薄れて……




……
















 挿絵(By みてみん)


繧、繝√が繧ッ 度目の私は道半ばで力尽きた


・諦めない

⇨00

(プロローグをスキップ⇨19)


・諦める

⇨ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!


潜航チキンレース、いかがでしたか。

WEB小説のスクロールと、とても相性が良いなと思いました。


ちなみに、宇宙船本体は絶対零度(-273℃)にも耐えられますが、この付属の潜水艦はー130℃の時点で耐えられず故障したという設定です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ