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時間が経過した。【エネルギーを1消費した】
※足りない場合はゲームオーバー ⇨00または19へ
宇宙船の中を探ると、格納されていた小型の潜水艦を見つけた。
・潜水艦で流体の中を探索する
⇨スクロールして潜る
・この星から出る
⇨21
時間が経過した。【エネルギーを1消費した】
※足りない場合はゲームオーバー ⇨00または19へ
全員で潜水艦に乗り込むと、流体の深く深くへと潜っていく。
発光する微生物がいるのか、意外にも窓の外はほんのりと明るく、幻想的な景色が広がっている。
しばらく潜ると、明るい底が見え始めた。
どうやら地球の海のように、地面があるようだ。
それと……少し肌寒くなってきた気がする。
これ以上潜ると、戻る時間が伸びてエネルギー消費も増えるが……どうしようか。
・流体の底まで潜る
⇨スクロールして潜る
・この星から出る【-1】 ※移動と同時に【エネルギーを1消費】
⇨21
時間が経過した。【エネルギーを1消費した】
※足りない場合はゲームオーバー ⇨00または19へ
……かなり寒くなってきた。
潜水艦が底に降り立つと、白く輝く石が1つ落ちていた。
これが地面を照らしていたようである。
その光る石をアームで船内に運ぶと、ヴェギーが喜んで食べ始めた。
さらに、触角を水面に向けて伸ばしており……早速とエネルギーを補給してくれているようだ。
【エネルギーを9獲得した】
周りを探索すると、大きな穴が見つかった。
その底はとても深いようだが、輝く石があるのか、ほんのりと光が見える。
・穴の底まで潜る
⇨スクロールして潜る
・この星から出る【-2】 ※移動と同時に【エネルギーを2消費】
⇨21
時間が経過した。【エネルギーを1消費した】
潜航するにつれて、寒さで身体が震え始めた。
穴の底には予想通り輝く石が大量に落ちていたので、それらを次々とヴェギーに食べさせていく。
【エネルギーを99獲得した】
これでワープするエネルギーを確保できた。
ただ……宇宙服を着ているにも関わらず、あまりに寒すぎる。
それで慌てて室温を確認すると、なんと……マイナス130℃を示していた。
急いで緊急浮上ボタンを押すが作動しない……冷気で故障してしまったようだ。
まずいぞ……寒さで……
意識が……
薄れて……
……
繧、繝√が繧ッ 度目の私は道半ばで力尽きた
・諦めない
⇨00
(プロローグをスキップ⇨19)
・諦める
⇨ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!
潜航チキンレース、いかがでしたか。
WEB小説のスクロールと、とても相性が良いなと思いました。
ちなみに、宇宙船本体は絶対零度(-273℃)にも耐えられますが、この付属の潜水艦はー130℃の時点で耐えられず故障したという設定です。