プロローグ
どうもどうも、何処此処亜です。前書きとかよく分からないですがとりあえず小説書いてみたくなったので書いてみてます、自由に書きたいように進めていきますので気長に見ていってください
陰陽師。それは陰陽五行思想に基づいた陰陽道によって…なんという普通のものではなく。普通の人には見えない呪いや、呪われてしまった者と戦い、祓うような陰陽師もいた。しかし、昔は呪いだのなんだのは信じられていたものの、今では呪いなんて存在しない、という考えが根付いてしまった。陰陽師の数はどんどん減っていってしまい、遂には全国でも両手で数え切れる程度になってしまった。
しかし、祓うべき呪いは実在する。誰からも信用されなくても、残った陰陽師達はこの現代で日々呪いと戦い続けてきた。そんな現代で、とある事件が起きた。陰陽師達が次々に失踪したのだ。安倍晴明の子孫、土御門家の者も、蘆屋道満の子孫、土師家の者も、みんな急に消えてしまった。目撃者からは「別次元の世界へと繋がった穴へと吸い込まれた」などの報告が相次いだ。
そんな中、1人の少年が新たに陰陽師として任命され、消えた陰陽師の行方を探すよう命じられた。彼の出生は土御門家でも土師家でもない。しかし、とある式神に愛され、育てられたその少年は、前述した2つの家系の血筋に匹敵、もしくはそれ以上の家系のものなのかもしれない。
これは、「詠月 命」という少年が、他の陰陽師達が吸い込まれた異世界へと飛び込み、結果的に異世界で楽しく生きていくことになる物語。
どうもどうも、何処此処亜です。後書きもよく分かりません。とりあえずここまで読んで頂きありがとうございます、コメント等、沢山お待ちしております