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プロローグ

学生だから更新頻度が遅いかもしれぬ




----私は〇〇〇の、ただ幸せを…


なんだ?この声は…ここは一体…どこか、懐かしい


「うぅ…あ」


そこで俺の意識は途切れた


-------------------

今日はダンジョン帰りに楽しかったな。明日は何をしよう、うーん…と思っていた時だった


「絵里奈!あそこに倒れてる子いる!」

「えっ本当!?助けないと!」


そうしてその小さな体に近寄り、私の目の前に来た時、どこか儚げな、白銀の髪の天使がいた。そう思わせられるほどの圧倒的な美貌、自分とは別の世界にいると錯覚しそうになる程だった


「絵里奈…なにしてんの?とっとと助けるよ!」

「あっうんわかってる!」


そう返事して、私はすぐにこの小さな天使を抱いて自分の家へ向かった




「とりあえずこの娘持って帰っちゃったけどどうしよう。特に外傷とかはなさそうだけど…」

「持って帰ってきちゃった以上、起きてくるまで待とうか」

「うん、そうだね」


そう返事をした後、千尋がにやにやし始め


「にしてもこの子、本当にかわいくない?どこかのアイドルって言われても納得しちゃうよねぇ」

「そうだね…本当にかわいい!天使みたい!」

「天使…うんうん、そうだねぇ。でも、起きてくるまでにお粥でも作っておこうか!」

「あっそうですね!~♪~♩」

「…誰だ?アレ。確かに可愛いのが好きなんだけど、あそこまでは初めて見たねぇ~」




------------------


俺が目を覚ますと、白い天井があり、少し離れたところからいい匂いがしてくる。


「ここは、何処だ?俺は、誰だ?」

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