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「彩希~マントにさ、ジャージってなんか微妙じゃないか??オシャレに我慢は必要って違う意味で我慢してる気がするけど。」



「じゃ、全裸にマントで!!!」



もう言いません。すいませんでした。

気のせいか?なんか立場がどんどん弱くなってない?


「ばかね、愛情表現の裏返しよ。」

なんか甘い囁きで彩希が………


昔もこんな感じで騙された自分がいた気がする。

全裸にマントも捨てがたいがジャージを着て準備万端。


「いつも桃達の事を守ってくださいましてありがとうございます。着替え中ですので、けっして向こうの部屋を覗かないでください。」


なんか微妙な鶴の恩返しみたいなノリで着替えてるし。


「キラー、僕はいくみにナイフを捕られて初めて僕は役に立たない奴って気付いたよ。自分を守ってばかりだったんだ。日暮谷が来た時に咄嗟に出た盾で撲るはたぶんナイフがあったらなにもできなかった気がする。」

ハカセが纏まりのない会話をしている。


「ハカセさぁ、無駄に緊張していると疲れちゃうよ!軽く行こうよ!!盾2つも持ってる奴なんか他に居ないんだから、この僕の魔法使いと謎の盾男で頑張ろう!!」


盾男でちょうど女性チームが出てきた。

「頑張って!盾男~」、「謎男~」


ごめんよ、ハカセ。



なんか前より派手な格好で出てきたけど、何も言うのを止めよう。

「さっ!虫取りに出発するよっ!!!」


やっぱりいくみのかけ声がいいと実感。

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