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水泡蘭先生が
「昨日救出してくれた2名だが、ご存知の通り一緒にいた男性3名は残念ながら亡くなってしまった。ここまで言えば見当がつくだろうけれど、君達のグループに入れてもらえないだろうか?勿論今より部屋は広くする。」
部屋はともかく………
「大丈夫ですよっ!いやいや~女子ばかりでハカセ~結構大変だ…………!」
後頭部に彩希のケリが跳んできた。身体軟らかいんだったけど凄い高さからきたぞ、目玉飛び出るって!!!
「大丈夫!出たら指で押し戻すから。」
やっぱり彩希怖いって。
「みんな賛成です!あんなめに遭わされたのだから、ケアも必要だけれどこのメンバーでいればいくらでも治せるって♪」
いくみの言葉にみんな賛同した。
「良かった。一応それぞれ紹介しあってから城迄来て欲しい。私は一旦戻ります。」
と、水泡蘭先生は出ていった。
「えーと、お胸の大きいショートヘアが経堂朱音ちゃんで、お胸の大きいツインテールが西小山すずかちゃんねっ!おぼえ…………」
また後頭部にトリプルで…………
「お胸の小さい皆様すいま……………」
トドメって声が一瞬聞こえたぜ………
こんな感じで自己紹介も終わり、僕だけがダメージをうけた。
「早く魔法で治りなさい!お城に行くわよ。」
魔女の様な彩希に言われてお城に向かう事になった。
トドメは誰がやったの??
ハカセが「桃が………」
ハカセ~大丈夫かぁー