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「ブタさん出ないうちに早く次の階段を探そう!」

朱音が薙刀を手に先頭を歩く。


「ハカセ、傷の状態は大丈夫?」


「羽角、ありがとう!不思議だけど、本当に大丈夫だよ。」

ハカセと羽角は何気によく二人で話している。

ハカセが羽角には結構話す様になった気もする。


「なんか、本当に別のグループいるのかしら?なかなか会わないよね。」

彩希が前を見ながら刀を抜かないで歩いているが、この刀を鞘から抜くのが毎回何気に大騒ぎになるんだよね。

実は結構彩希の刀を鞘から抜く騒ぎを見るのが楽しかったりする。

刀を一旦地面に置いてから抜くんだよねぇ…

手を伸ばせないから、って事なのだが、なんとなく完璧っぽい彩希の女の子って感じが見受けられる。


逆にいくみはナイフをスッと出したりするので、殺し屋の様な……


「殺し屋じゃないわよっ!」

いくみに、いつもの彩希の様なツッコミを喰らいました。


「あった!階段だ!」

桃が発見して、声を上げた。

結局オークにはここで遭わなくて良かった。

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