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「羽角はまともなのね!でも…なんで、棒を両手に持ってるの?」

彩希は羽角に訊ねた。

勿論いつもの様にオークと向かい合いながらなのだが。


「あっ、最初は片手に持っていたんだけれど、片手が暇かな?って…」

羽角の応えに、


「あまり、まともでも無いかもよ!」

いくみが笑みを魅せながらナイフを構えた。


「おー!アイツ等、ヤル気だ!早く食料!」

オーク達が迫ってきた。


「たまには一番に!」

僕がオークに野球の素振りから鉄パイプを振り落として火を放った。


「うわぁ!アイツ火を噴きやがる!」

オーク達に動揺が見られた。


「キラー!ズルい!一番槍!」

桃は、一番槍以外は無いみたい。


「本当に魔法使いだ!アタシもハートを射貫いちゃうよっ!」

小春も併せて攻撃をする。


完全にオークが逃げ腰である。


「さっさと、逃げなさいよっ!」

朱音が薙刀を振り上げた。


完全に優勢な状況である。

本当に早くオーク、逃げろよ!

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