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魂の魔法士  作者: ヒーラギ クスノキ
1/1

変えたいと思った日

よろしくお願いします ((○| ̄|_

西暦2503年、アメリカ合衆国並びにロシア連邦などの反逆国が複数国に行った多数国同時核攻撃により世界はアメリカ合衆国を含む反逆国軍と曰本、イギリスを含む連合国の二つに分かれた。連合軍は、反逆国軍に対抗すべく人間兵器『ゼロ』を開発。


ゼロの兵器的危惧により合衆国軍は、連合軍に宣戦布告し第四次世界大戦が始まる。


そして、現在…


西暦2518年、日本では、胎児のDNAに兵器の機能を埋め込みゼロの強化『ゼーレ』を開発。

ゼーレの開発に伴い、ゼーレの教育機関『ゼーレ強化高等学校』を6校設立しゼーレを育成し、最強の殺戮兵器として戦場へと駆り出した。


そして、ゼーレ達は反逆国軍にこう呼ばれていた…

『魂の魔法士』と


そして、これは魂の魔法士達の戦いの記録である。












なぜ…俺はここに居るんだ?

なぜ…俺は行く場所も無く歩いているんだ?…


俺は…何の為に生きているんだ?…












「母さん!見て、やっと下級魔法の『トーチ』ができたよ!」

「あら、やったわね!」


家の中で小さな少年が、手の中にあるロウソクの様な火を母親に嬉しそうに見せていた。


「僕、大きくなって戦争を終わらせて楽しく毎日過ごしたいんだ!」


「そう…応援してるから、頑張るのよ!」

「うん!」


大きく頷き、走ってある写真の前に向かう。


その写真には、小さな赤ん坊とそれを抱きかかえている女性と横に立つ男性が写っていた。

「死んじゃったお父さんの為に頑張るね!」

小さな少年、赤城(あかぎ) 刀鬼(とうき)は父、刀伽(とうか)の持つ第1世代(ゼロ)の力を奇跡的に受け継ぎ第2世代(ゼーレ)の力も持つ第三世代であった。

刀鬼の父は沖縄防衛戦により命を落とし今は、刀鬼と母親の渚と2人ぐらしで生活していた。


そして、年月が過ぎ、彼は15才になり『魂の魔法士』としての第一歩を踏み出した。



喉痛い

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