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戦いの選択  作者: 自転車の鍵
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運命の決断

これは寝てる時自分が見た夢を参考にしています。

今過ごしている日常で目の前に巨大で強大なロボット又はエイリアンがいたら。

果たして自分は、あなたはどうしますか。

ちなみに俺は急いで逃げる。

当然だ。だって何20メートルの相手をたった1,5メートルくらいの自分と比較したら明らかに怖気つくだろう。

誰だって相手には出来ない。それが必然だ。

俺は思った、世界の終わりだと・・・


今日はテストだ、そしてだるい学校だ。そうテストなのだ。

そう思いながらも布団から起きて朝ご飯を食べる。一応勉強しておいたが気になってしまう。赤点とったらきっと最高に親が怒ってくれることだろう・・・

ま、オレが赤点なんて取るはずがないな。

そんなことを考えながら制服に着替える一般人、山霧クロトがいた。


7:15

いつもは8時近くに学校に来るだが今日は何故か早く来てしまった。きっと期末テストだから緊張しているのだろうと自分に言い聞かせる。

しばらくの間小説を読んだりペーエスペーでゲームをやって時間をつぶしていた。

だいぶクラスの席が埋まりだんだんと賑やかになっていく。

教室でみんなテストのことばっか話しているが、今頃うだうだ言っても十分な勉強をしていないお前たちが悪いのだ。諦めろ!貴様の負けだァ!!と、友人と話すと勉強をしていないもう一人の友人が文句言いたげな顔をしてこっちを見ている。なんだろう、笑えてくる・・・


最後のテスト終了後

「終わったーっ」

数学のテストだったのでクラスの皆はなかなか問題が解けなかったのか轟沈して暗くなっている。その中でクロトはよりいっそう、すごく、めっちゃくっちゃ輝いていた。何せ彼はテストの一か月前から数学を復習し、さらにテスト範囲を予測して勉強していた。

流石だろう・・・ドヤァッ

「めっさ簡単だったな!」

このセリフを言った瞬間クラスのみんなの視線が彼に向けられる。

何だ、何が起こっている!?

ほとんどが憎しみと妬み、殺意がこもっているのが分かるのだが、なんで殺意が混じっている!?理由は分からなかったがとにかくみんなに睨まれた。


全ての教科が終わりLHMロングホームルームを我慢すれば解放される!

掃除をさぼってさっさと帰ろうとしたらクラスの委員長、如月沙織に案の定確保された。彼女は何かと運動が得意で勉強もでき、テストでは全教科90点以下を取ったことがないという。全てひっくるめて簡単かつ簡潔に言えば漫画のような完璧人間なのだ。(しかもクロトの幼馴染)

「掃除くらいさっさとやれば終わるんだからやって行きなさい」

「あ、いや、今日用事があってだな・・・」

「用事ですってぇ?どうせコンビニ寄って道草食って家に着いたら即マンガ鑑賞かネトゲ開始っ!でしょ。分からないとでも思った?」

確かにその通り・・・

「分かりました・・・」

言い忘れていたがオレは沙織には頭が上がらないのだ・・・幼稚園の頃から・・・


13:00 惨劇の瞬間

帰る途中コンビニに寄りコーヒー(苦く深みがある店長おすすめのコーヒー)という長ったらしい名前の商品を買った。税込151円なかなかうまいのだこれが。

早速飲もうと思いふたを開け、口をつけて飲んだ瞬間・・・

オレンジの強力な光が全身を包み、だんだんと風が強くなっていく。次の瞬間、轟音と暴風が自分の体を押し上げ吹っ飛ばす。他の人も同様に吹き飛んでいく・・・

声を出す間もなく。

クロトは住宅の塀に思いっきり背中からぶつかった。痛みで気絶しそうになりながらなんとか目を開けるが強い風がまだ吹いているためほとんど目が開かない。

次の瞬間、目の前にいろんなものが飛んできた。木の破片やゴミ、車や自転車、さらには人までもが飛んできた。避けようとしたが強風で起き上がれない。

クロトは飛んできた人を避けられず覆いかぶさる形で接触、勢いで後ろの塀に頭を打ち付けそのまま眠るように視界が暗くなりゆっくりと気絶した。



少しずつ意識が戻っていく、体の節々が痛むが我慢できる痛みだ。

外は結構暗くなっている。何も見えない。時間を見ようとしたが腕時計が粉々だ。スマホはどうだろうと思い電源を入れる。

「よかった、ちゃんと起動した。」

画面に皹が入っているが使えないよりましだ。ライトであたりを照らすと自分の場所が分かった。半壊した家の中らしい。

履歴を調べると着信がたくさん入っている、大半は沙織だ。沙織に電話をかけようとした。が、

「なんだこの音!?」

静かな町に大きく深い重低音が鳴り響く・・・そして奥に複数のライトの光が見える。

(自衛隊の救援か?)

助けてもらおうと半壊した家からライトの方に向かう。


近くまで来た、しかしここでクロトは絶句する。何故ならそこに居たのは自衛隊の救いの手ではなく、人間でもない赤に光るラインが特徴的な歩く生物と独特な象形文字が目立つ近代的な約20メートルあろうか、二足歩行の重厚長大な機械が進行していた。

こちらに気付いたのだろうか機械がこちらを向きクロトを照らす・・・

何か喋っている。が、勿論理解できるはずがない。

二足歩行の機械の上部が重苦しい音を立て変形、チャージするような効果音を響かせるとともに砲口のような部分が光を帯びパチパチと稲光を発生させる。

「死ぬのか?」

疑問を唱えるが誰も答える相手はいない・・・

次の瞬間、遠くの空からジェット音のようなものが聞こえた。

瞬間、二足歩行の脚部に5回の爆発が巻き起こり何度かふらついく。音の方を見ると日本のエンブレムを付けた戦闘機が近づいていた。















初めて書いたので内容がちんぷんかんぷんなような感じがします。

漢字あってるのかな、、、、(汗

普段は機械と少女の絵を趣味で描いています。なので絵を描くのとはこれまた違う感覚でした。

これからも続きをちょくちょく書いていくので何卒よろしくお願いします。


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