第六章「あらすじについて」
とあるエッセイにこういう文が書かれていました
”千字程度で「あらすじ」を書きます。これは新人賞の応募要項にある「あらすじ」と認識して頂いて構いません。要するに物語の最初から最後までを書くわけです”
”要するに物語の最初から最後までを書くわけです”
この部分が気になっています
プロが書いたものなので間違いないのかもしれませんが
個人的には物語の最後を書く必要があるとは思っていません
ネタバレの危険性があるからです
あらすじとは物語の大体の流れを書く程度で
最初から最後まで分かるようにする必要はないと思います
”これは新人賞の応募要項にある「あらすじ」と認識して頂いて構いません”
この部分が含まれてるから最初から最後まで書く必要があるのでしょうか?
この部分は質問してみる必要がありそうですね
<追記>
どうやら編集者は読者と違って面白い作品を読みたいわけではなく、面白い作品を書ける人の発掘を目的としているため様々な項目を設けて技術面での評価をしているそうです
つまりプロになりたければ起承転結のあらすじを書ける必要があるということですね
まとめ「あらすじは大体分かる程度でいいかもしれないがプロを目指すなら最後まで書こう」