第五章「読み手の初級者と上級者」
この章には批判が含まれてます
それが苦手な方には読むのをオススメしません
私が個人的に思うことですが
読み手にも初級者や上級者の方がいると思います
例えば理不尽な孫の手さんの作品
彼の小説を全部読んだという人は読み手上級者です
私は140話まで見て挫折しました
私にとって興味がない描写が多いのです
対して壊れかけのなんかさんの作品
彼の小説は話が短いのもあるかもしれませんが比較的読みやすかったです
前の章でも話しましたがところどころ場を盛り上げてくれます
彼の小説は初級者向けと言えるかもしれません
初級者の皆さんは簡潔な文章が好きなのだと思います
もちろん簡潔すぎてもいけません
テンポが早すぎて読んでて何も感じないのです
ちなみに私の小説がそうですw
そういう意味では壊れかけのなんかさんの小説は程よい簡潔さで面白いと思うのです
簡潔なのは描写も関係していると思います
描写にもいろいろあります
情景描写、心理描写など
それらが程よくブレンドしている小説が読みやすく面白い小説なのだと思います
それと第一章でも説明した分かりやすい表現力、漢字の使い方
それらも関係していると思います
ちなみにとある方の小説の序文を読んで見ましたが
最初から受け付けませんでした
難しい漢字や言い回し
それに淡々としていて今いち感情移入できませんでした
その方の小説は超上級者向けなのだと思います
まとめ「いろんな小説を読んでみてください、あなたの読み手ランクが分かるかも!?」