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第三十四章「書かないよりはまし」
「俺の文章駄文だわ、どうやったら上手い文章が書けるのだろう?」
そんな貴方に言いたいのですが、まず文章が書けてるだけでもすごいです。それが駄文だったとしてもです。何故なら、書きたくても書けない人もいるからです。このエッセイでも散々述べましたが、良い文章を書きたいならまずは駄文でも散文でもいいから書くことです。こんなことを言う私も書くのが得意なわけではありません。ですが、昔よりは書けている(エッセイは良い感じに書けてるし、創作も少しずつですが書けています)とは言えます。勿論、ここでも常套句としてプロの小説家、書籍化を目指すなら良い文章を書けということになりますが、それを望むのなら素人の私が書いているこのエッセイではなく、プロの小説家が書いているエッセイを参考にしたほうがいいかと思います。
あくまで私のこのエッセイの目的は「書くことのモチベーション」を上げることであって「良い文章を書く方法」ではないので、そこら辺誤解無きよう。
それでは、皆様の今後の執筆活動を応援しています!
まとめ「駄文でも良い、書かないよりはマシ」