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第二十三章「文字数について」
まず文字数について。
皆様は文字数について意識してるでしょうか? 意識している人してない人、それぞれかと思います。文字数についての今の私の見解は書籍化が目的な人は意識する必要があるかと思いますが、そうじゃない単なる趣味で書いている人は意識する必要はないかと思います。
昔の私は文字数(私の場合は文字数が稼げないこと)に拘っていましたが、今は違います。
物語を書くうえで大切なのは文字数ではなく、物語の内容です。その内容がちゃんとしているなら、200文字の小説でもとてつもなく面白く仕上がるかと思います。逆にどれだけ文字数が稼げても余計なシーンが多いならその小説は駄作です。
このエッセイの昔の記事でも言いましたが、私は皆さんに自分が面白いと思える小説を作って欲しいです。文字数を意識しすぎることは却って駄作を生む要因になってしまいます。なので、皆さんには文字数を意識せず伸び伸びと物語を紡いでほしいと思います。
まとめ「文字数を意識せず、自由に伸び伸びと自分が書きたい物語を紡ぎましょう」




