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第十九章「漢字について」


 私は第一章についてこういう指摘を受けました。


 ”絵本ではないのですから、読めない人のために平仮名を多用するというのは頂けません。”


 絵本みたいな小説……。

 いいじゃないですか!

 私が目指している小説は誰にでも分かる簡単な小説です。

 つまり読むのに苦労しない小説なんです。

 これは私自身のスタンスなので今しばらくはこのままで行こうと思います。


 さて、タイトルを見ましょう。

 漢字について……ですね。


 ”読めない人のために平仮名を多用するというのは頂けません。”


 はいもちろん、平仮名を多用するのもいけないと思います。

 ですが何でもかんでも漢字にするのもどうかなと私は思います。


 一つ例を出しましょう


「〇〇して頂戴」

 

 皆さんこれ、何か違和感を感じませんか?


「〇〇してちょうだい」


 個人的にはこっちのほうがしっくり来ます。

 理由は分かりません。

 ですが私にとってはこのほうが違和感がなくて済むのです。

 

 では”頂戴”という漢字。

 どういう場面で使うのがいいでしょうか?

 

「貴様の命、頂戴する!!」


 江戸時代の武士みたいな台詞ですね。

 こういう場面なら違和感がないかと思います。


 どっかの小説講座にも書かれていましたが、

 何でもかんでも漢字にするのは物書き初心者にありがちなことだそうです。


 ですので皆さんもそのバランスを考えて漢字を使うことをオススメします。


 漢字に関しては一章でも取り上げてるのでそこも参考にするといいかもしれません。





 まとめ「漢字の使い方を考えよう!」

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