表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
赤龍亭と天井桟敷の人々  作者: now here man


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

16/19

インタールード

薄れゆく意識の中で様々なイメージが蘇る。


ヨシュアと名乗る、未知の存在の言葉を伝えるために遣わされた少年との出会いと別れ。


俺の人生に転機を与えてくれた魔法使いカティとの出会い。


それは、何気ない日常の何気ない出会いとともにやってきた。


そして、鮮やかに蘇る、懐かしい街の風景。


その時はまだわかっていなかった。


世界の運命を左右する決断を迫られることを。


これまでの平穏な暮らしを守るのか。


この愛すべき世界を捨てて、新たな世界の創造を始めるべきなのか。


無数の選択肢がある未来を閉じてしまったことを



今でもあの決断が正しかったのか


俺にはわからない。


まだわからない。どこにでもいるような中年狩人の俺に世界の選択が託された理由を。


ヨシュアを、永遠に俺たちの前から消し去ってしまった決断が正しかったのか。


きっとこの先も答えは見つからないだろう。


俺の残りの人生は、答えを探す終わりのない旅になるだろう。


離してしまった少年の手の温もりを忘れられないまま。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ