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はじまり ※短編と同じ内容です

 

 七歳の春の朝、アレクシアは突如気づいた。

「こ、ここ、小説の世界だ……」

 そのままベッドにつっぷした。早朝。メイドはまだ起こしにこないほど薄暗い。頭がぐわんぐわんする。

「そんでわたしは悪役だあー……」


 主人公は異母弟ザイオスだ。伯爵の妾の子である彼は伯爵の正妻、つまりアレクシアの母親が亡き後、母と妹とともに本邸に引き取られるが、そこにはいじわるな異母姉アレクシアがいて――という物語。

 最終的に異母弟ザイオスは戦争をきっかけに出世して、異母姉アレクシアを断罪。たしか辺境に追放されたあと、毒殺される。


 なんでこんなことに。


 アレクシアはうなだれた。少なくともまだ七歳、なんも悪いことしていない。そもそも異母弟妹がいることも知らないし、父がお妾さんに与えたおうちが案外この本邸から近いことも知らない、設定だ。

「というかそのへんはもうちょっと隠そうよ……。ぜったい面白おかしく噂してる平民とか、いるでしょ」


 新聞もあれば演劇もある世界観である。場末の酒場の小さな劇場だとか、うまく名前をボカして喜劇に仕立て上げられていてもおかしくない。

 ガイガリオン伯爵家は名門であり、そして高貴な方々の醜聞ほど平民を楽しませるものはないのだから。


 そもそもお父さんの心がお母さん以外にあるなんて、そりゃあ嫌に決まってる。さらにお母さんが死んで速攻で平民のおばさんが同年代の子供を連れて家に入って来るなんて。アレクシアは女の子なのだから。


 だが。

 むくり。

 彼女は豪華な天蓋ベッドの上に起き上がった。


「まだ時間はあるわ、うん」

 それで、子守りメイドが起こしに来るまでうんうん唸って作戦を立てた。


 朝のドレスに着替え、朝食室へ。今日も父親はいない。生まれたときからずっとそうだったので疑問にも思わなかったが、一年に一度か二度顔を合わせればいい方の男なんて父親じゃない。いくら物質的に満たされているからといって、尊敬するのは無理がある。


 アレクシアが幼すぎてまだそういった感情に疎かっただけだ。周りに言われた通り、父に会うときはしゃっちょこばってお辞儀をしていただけだ。

 あの男への情などみじんもない。


 アレクシアはちらり、母を盗み見る。うつくしい人である。

 さんさんと光の差し込む朝食室は豪華だが、どこかもの寂しく古びている。


「ねえ母上、そろそろフュルスト卿のところに逃げない? 母上と私と弟たちで」

 というと、母はぴたりと石像のように止まった。

 切れ長のうつくしい瞳が娘を睨み据え、白皙の美貌に朱がのぼる。


「いきなり、なにを言い出すのアレクシア」

「双子の弟たちが土色の髪じゃないのは父上が父親じゃないからでしょう? みんな気づいていて言わないでいるだけ。七つの私でさえとっくにわかってるのよ」


 アレクシア・ガイガリオンは悪役である。ならばその母も悪女でなければならない、と小説の作者は考えたのだろうか。母は、朝食室の中できらめくように存在するこの母は、夫である伯爵がアレクシアを憎む原因を作った、とさえ言われる悪の権化とされている。


 言い過ぎである。

 母は自分を顧みない夫と同じことをしただけだ。貴族が愛人を囲うのは男女ともにほぼ常識である。

 フュルスト卿は侯爵家の三男坊だ。実家が保有する爵位のうちのひとつを譲り受け、領地を持たない子爵としてあちこちで事業を起こしている。そして母の幼馴染で、相思相愛の恋人だ。


 だがあの小説は、その愛情こそが悪の元凶であり、ゆえにアレクシアになされる仕打ちは仕方ないことだったのだと主張する。前世、小説を読んでいたときはフウンで済んだことも、いざ我が身に降りかかってくるとなればふざけんじゃねえよである。


 ――自分を愛さない男相手にそれでもしっぽを振って媚び尽くせとでもいうのか?

 人間として、女としての尊厳を捨ててまで従順であれというのか?


 馬鹿を言え。

 アレクシアは胸を張る。

「私たちのおばあ様は王女だったのよ、母上。思い出して。王家から公爵家に降嫁なされた青い血。私たちはその直系よ。そしてあなたは、公爵令嬢だったのよ。伯爵夫人じゃないわ。フュルスト卿もまた、青い血よ。父上のようなまがいものじゃないわ」


 というのは、ガイガリオン伯爵家は百年前に功勲にもとづき叙勲された元騎士の家系だからである。たった百年前! たかだか四代続いただけの称号。浅い、浅い歴史!


 アレクシアは広いテーブルの清潔なクロスの上、身を乗り出す。味気ない土色の髪の毛はくるくるに巻いたセットを施され、青い目は楽し気に揺らいでいる。どちらも父親、ガイガリオン伯爵の色だ。だが。


 アレクシアの心はあの男のものではない。


「ねえ母上、決断なさって。いつまであんなのにいいようにされているの?」


 長い沈黙の末、母は言った。

「妾相手に怖気づき愛人の元に逃げ込んだとなれば、貴族の名折れよ、アレクシア。おまえはまだ小さくてわからないかもしれないけれど……」


「そう? じゃあ父上、殺してあげようか」

 母はまじまじと娘を見た。次第に顔色は平常になり、やがて面白がる光が瞳に踊った。

「どうやって?」

「屋上でたそがれてるとこに忍び寄って、ドン! してあげる」

「アハハハハ」

 ころころと母は笑い出し、アレクシアは嬉しかった。


 双子の弟たちが不義の子であることは、これから十年後、発覚する。ガイガリオン家には伝わらないはずの魔法が、兄の方に発露するのだ。


 そして父たる伯爵は母に毒を飲むことを強要する。

 アレクシアはあの男を許さない。たとえそれがまだ犯されていない罪だとしても。

 悪役相手なら何をやってもいいと思っているのがこの世界なら、アレクシアはその節理そのものに対して反逆する。


 一週間が経った頃、早朝、春の嵐、いくつかの窓ガラスがこらえきれないとばかりにたわみ、皹が入るそのとき。

「起きなさい、アレクシア。行くわよ」

 と母は娘をゆすり起こし、アレクシアは満面の笑みで飛び起きた。



 ***



 というわけで、十年。

 法律上はガイガリオン伯爵家の令嬢として、実質的にはクラシュフ侯爵令息フュルスト子爵とその愛人ルクレツィアの子供として、アレクシアは育った。双子の弟たちも一緒だった。

 名目上の跡取り息子の親権をガイガリオン伯爵家はほしがるかと思われたが、母はあの家からの手紙をすべて丁重に送り返したのでさだかではない。


 フュルスト卿は商売に明るく、そちらの才能で身を立てた。すべては子供の頃からの恋人ルクレツィアを見守りたいがゆえだった。

 それが運よく作用して、旅から旅へ、商談から商談への子供時代をアレクシアたちは送った。


 とある山地に貯水湖をつくり、ある港で手堅く大きな商いをし、外国に行ったこともあれば魔法使いに魔法の手ほどきを受けたこともある。どれもこれも、ガイガリオン伯爵家にいては経験できなかったことだった。


「すごいすごい! 私、フュルスト卿がだあいすきよ!」

 とアレクシアは躍り上がり、弟たちもまた、

「すき! すき! はぁうえ、おじちゃ!」

 と子犬みたいに転げまわる。


 フュルスト卿は優しい人だった。母も旅に出てからはますます輝くばかりにうつくしい。

 二人とも愛し合っているから、その愛のおこぼれを子供たちに注ぐことにためらいはない。


 とくにフュルスト卿の愛情を得ることができたのが、アレクシアには意外だった。てっきり家族の中でいらないもの扱いされるのを覚悟していたのに、そうはならなかったのだ。腐っても自分の子である双子はともかく、アレクシアまでも愛してくれるとは、彼はいったいどこまでいい人なのだろう。


 だから十七歳になった折、とある小国の舞踏会で異母弟にバッタリ出会ったときも冷静でいられた。これがガイガリオン伯爵家しか知らない小説通りのアレクシアだったら、動揺していただろう。


 もちろんこの場合は初対面なので、軽い会釈だけですませてすれ違ったのだが、どうやら相手の方がそれだけですませたくなかったらしい。


 グラス片手に涼みに出たバルコニー、アレクシアは後ろから声をかけられた。

「おい。――愛人女の娘」


 素知らぬふり。

 たしかに母はフュルスト卿の愛人ではあるが、そんな呼びかけをされるいわれはない。

 ゆえに、アレクシアは微動だにしない。宵闇に沈む手入れされた庭園の白い花々を見ている。そんな彼女ともう一人を、物陰から上の部屋の窓から下の庭木の影から、無数の貴族と商人と使用人が見ている。


(馬鹿な子。ここは舞踏会で、情報戦の最前線だというのに)

 内心、肩をすくめる。わざわざ忠告してやる気はない。


「聞こえないふりをするとは本当に下品だな、アレクシア。ふん、商人の娘ごときが」

 アレクシアはわざとらしく目を丸くして振り返った。

「わたくしを呼んでいらっしゃるの?」


 異母弟ザイオスは物語の主人公らしい金髪碧眼の美青年だったが、なんとなく、挿絵で見たキャラクターデザインより覇気がないように見えた。目が濁っている。


「どちら様ですか? お会いしたことがあったかしら?」

 とアレクシアは首を傾げる。手を差し出し挨拶を乞わないあたり、迷惑がられていることにまともな紳士なら気づくべきであるがザイオスはそうしない。


「俺はザイオス。ガイガリオン伯爵家の跡取り息子」

 ふん、と彼は胸を張る。

 アレクシアは目元をなごませる。

「それはそれは、はじめまして」

 実際、初対面である。異母弟はカッと赤く気色ばんだ。貴族に向かない男……あ、半分しか貴族じゃなかったね、ゴメンゴメン。


 にっこりしたままのアレクシアをどう思ったか、ザイオスは彼女の生い立ちのことをねちねちあてこすった。すべて事実なので何を思うこともない。ある程度まで話を聞いてやり、室内の音楽が変わったのをきりにしてアレクシアは頷いた。


「ザイオス様、とっても興味深いお話でしたわ。それでは失礼いたします」

「待てっ。話はまだ終わってないぞ。お前の母親が俺たちの父上を裏切ったんだ……ッ」

「中でパートナーが待っておりますの」

「お前えええ! 自分がケガレた存在だという自覚もないのかあ?」


 くす。アレクシアは肩越しに嘲笑をひとつ、投げかける。

 衆目が固唾を飲んで二人の対決を睥睨しているのを感じるが、はたしてザイオスは本当にこれに気づかないものだろうか?

「何をおっしゃっているのか理解に苦しみますわ。ごきげんよう」


 ザイオスはまだ何かわめいていたが、さすがに舞踏会で淑女に掴みかかるわけにもいかない。元気な子犬のような罵声を背中に、アレクシアはバルコニーを立ち去った。


 正直、失望した。

 彼は主人公である。世界に選ばれた美青年である。なのに、なんで?

 なんであんな――小者っぷりで。


 まあ、いっか。

 アレクシアは壁際に設けられた天蓋の下、貴賓席で、カードゲームに勤しむ父と母を見つける。母の身に着けたダイヤモンドとエメラルドのアクセサリーがきらきら光る。彼らは美しい。

 会場のどこかでは双子の弟たちがナンパまがいの情報収集にいそしんでいるはずだ。もちろんそれ以上のお楽しみも、彼らもティーンエイジャーだもの、味見してみたりするのかもしれない。


 父フュルスト卿は母ルクレツィアを愛している。

 母ルクレツィアは父フュルスト卿を愛している。

 もしも血筋上の父親、ガイガリオン伯爵がアレクシアへの権利を主張したとしても、フュルスト卿は持てる財力と人脈のすべてを使って法律の解釈を捻じ曲げ、アレクシアを手元に留めておくだろう。母への愛ゆえに。


 くすっとアレクシアは笑った。

 それこそ、この確信を胸に抱ける事実こそまさに、我らの過ごした年月と絆の証明ではないか?


 あの男、ガイガリオン伯爵と妾、妾の子らにこれほどの交感が存在し得るだろうか?

 政略結婚した妻とすら人間として分かり合うことができず、平民女の股ぐらに逃避した矮小な伯爵。見下すことのできる相手としか関係を築けない醜悪な男。


「ふっ……」

 アレクシアは小さく笑った。

 その薔薇のような微笑みに、紳士たちの群れから小さなどよめきが起きる。


 そろそろ小説のストーリーが始まるけれど、目の上のたんこぶであるアレクシアも母もあの家にはいない。彼らはどのように人生を始めるのだろうか。



 ***



「ガイガリオン伯爵家が破産したそうだよ」

「あらまあ」


 春の日の昼下がり。

 薔薇園にある噴水のほとりの東屋。二人の男女が向かい合っている。義理の父娘である二人だった。


 一家がようやく腰を落ち着けたのは、とある南の小国だった。父フュルスト卿はそこに小さな屋敷を買い、妻子を住まわせる。事実上の? 書類上の? いいえ、そんなの関係ない。彼らは家族だ。ただそれだけ。


「ふふふ。領地から農民が脱走して大変だったらしいですものねえ」

「不思議なことだよなあ。みんながみんな、もっと暮らしやすい南の新興国に移住してしまったというんだから」

「お父様、お顔が笑っていてよ」

「おや、いけない」


 彼らはそっくりな顔で微笑み合った。

 とある商会が後ろ盾になった大規模な灌漑工事によって、この小さな国に肥沃な農地が出来上がったのが、ほんの二年前のこと。沼地だった土地に溜まっていた長年のよどみが流れたあとに残った土は黒く、たっぷりした腐葉土だった。


 小国は移民を広く受け入れ、各国で不遇をかこった最下層の農民たちが家族ごとひそかに逃亡、移住した。

 本来、農民とは貴族の財産であり、移住の自由はないはずである。だが領主の私兵たちはなぜか逃亡する者たちを見逃した。


 誰かが手引きしているのだ。

 どこかの誰かが、そう、貴族や国に目こぼししてもらうだけの人脈を持ち、逃亡者を助けるだけの人手を動かせる、そしてまっとうな土地を持つ貴族身分ではない、誰かが。


「んふふふふふ」

「やあ、今日もいい天気だねえ。アハハ!」

 義理の父娘は日差しを浴び、まどろむような声で笑い合った。


「ときに、アレクシア。今度西の方の国で末王女様がティーパーティーを主催するそうだ。招待状が来るだろうから、勉強させてもらってきなさい」

「はあい、お父様。――そういえば、お父様は私を誰かに嫁がせて利益を得ようとはなさらないのね?」

 アレクシアはこてんと首を傾げた。


 さあっと風が吹く。フュルスト卿のうつくしい緑の瞳を彩る切れ長の目が、古い血筋を示して細くすがめられる。

 母は商会の出資者の妻たちと買い物に出かけ、不在。弟たちは女の子たちと自転車に乗りに行って、不在。今、屋敷にいるのは彼ら二人と使用人だけ。


「なあぜ?」

「ルクレツィアは父親に強要された結婚で不幸になった。私はおまえに同じ不幸を押し付ける気はないよ」

「そうね。それが建前。本音は?」


 にこっ。

 彼の笑う顔は虎のようだわ、とアレクシアは思う。


「仮にも父親であるガイガリオン伯爵が破滅するよう、旅芸人どもに移住話の説話を公演させたのはおまえだね、アレクシア」

「アハ。お見通しだったの」

「伯爵のご子息、ザイオスくんだったかな? 彼が王立学園で下手くそな婚約破棄騒動を起こすよう、金に困った男爵令嬢を焚きつけたのもおまえだね」


 彼は足を組み、東屋の天井を見上げる。優美な玉ねぎ型の屋根に施された天使の絵画。

「戦争の火種になりかねない貿易摩擦をうまく調整したのもおまえの発案だったし、そもそも、ルクレツィアが誇りを捨てて私を選ぶよう唆したのもおまえだろう」


 アレクシアは答えない。ただ微笑み、音を立てずにカップをソーサーに置いた。

「悪役がいなければ真価を発揮できない才能なんて、持っていてもないも同じよ。そして私は、誰かの悪役にはならないの。引き立て役にも、脇役にもね」

「なるほど。おまえは私に一番よく似ているなあ。血は繋がっていないのに!――ゆえに、私はまだおまえを手放す気はないよ。まだまだ、私のために役立ってもらう」


 アレクシアは肩をすくめた。いいわ、と言ったようにも、呆れたようにも見えた。

 玄関が騒がしくなり、彼女は母が帰ってきたことを知る。母ルクレツィアは一部からは悪女と罵られながらもへこたれるはずもなく、もちろん毒を呷ることもなく、綺麗に、うつくしく、朗らかで、優しく、ただ愛し愛される家族と共にいる。


 父フュルスト卿はアレクシアを一瞥すると、一足先に玄関へ向かった。アレクシアは少しの間、風に当たって考える。


「西の王女。西の――ふふっ。じゃあ、次に破滅させるのは妹の方ね。たしかイケメンの放浪皇子がいるはずだから」

 破滅するべきはガイガリオン伯爵家の面々、全員である。だって彼らはアレクシアにも母にも払うべき敬意を支払わなかった。だからこの結果があるのだから。


 父親も、妾も、ザイオスも、その妹も容赦しない。破産ごときで許すとでも?

 勝利とは、完璧なる勝利とは、そんな生易しいものではない。


 アレクシアは楽し気に笑いながら席を立ち、母を出迎えるため玄関へ。

 ――今までも、これからも。ずっとずっと、私の人生は楽しく続くのだ。


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