第1怪 邂逅
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人の心は常に感情を持ち、時に愉快に、時に冷徹に、様々な一面を魅せる。
そんな心の奥底で根を張る魔の物 妖 それらに遭遇してしまう人の子のお話です。
十吉「まずい!早く家に帰らんと母さんに怒られる、でも焦って怪我でもしたら元も子も無いよな、、
大丈夫!帰りながら言い訳でも考えるか」
そう十吉が歩いていると前に人がいることに気づきました。
十吉「ん?誰だろ?」
日が暮れて外も暗くなってきたので少し不気味に感じた。
どんどん近づくその人は友達の美穂ちゃんでした。
美穂「おーい!探したよ、十吉のお母さんから探してほしいって言われて探したんだから」
十吉「ごめんごめん、母さん怒ってた?」
美穂「うん、すっごい怒ってた」
十吉「まじか、まだ言い訳思いついてないんだけどな、」
美穂「こんな遅くまでどこ行ってたの?」
十吉「いやーちょっと遠いんだけど行ったとこにさもう使われてなさそうな家見つけてさ、秘密基地にしようと思って」
美穂「駄目だよ、そんな場所にいて屋根が落ちてきたら怪我じゃすまないよ?」
十吉「大丈夫だって、玄関見たけど片付ければ使えそうだから」
そう十吉と美穂は2人でその家について話しながら帰りました。
これから描いていきたいと思います。
よろしくお願いします。
美穂に会う時に妖出そうと思ったんですけど辞めました。