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ただの凡夫の話

作者: カミチン

凡夫が愚痴ってるだけ

自分はただの凡夫だ。

天才と比べるなんておこがましいと呼べるレベルだろう。

冒険者を3年やっているがランクは下から数えて3番目。

一人前のランクは5番目だ。

まだ新米程度で一人前ですら無い。

だったが最近武器や防具を補強することができたし、何とか初級ダンジョンだがソロで攻略することができた。

こんな初級ダンジョンを天才なら初日にクリアすることなんてできるだろうに。

凡夫で英雄レベルまで成り上がって行けるほどの根性や執念は無い。

当たり前だ。そんな物を持ってるやつは狂ってやがる。

伸びる前に死んで終わりだろう。

自分のようにコツコツ積み上げて行くのが一番だと分かっている。

生きるのも精一杯な程度の報酬をかき集めて多少貯金もしてきているが生活は苦しい一方。

命をかけてるのに自分は伸び悩む、対して稼げない。ただスキルも無く、能力も無く、良い出生でもない俺には冒険者という道しか無い。

どんなに苦しくても辞められない。

死にたくなくても辞められない。

俺はどうすればよいのだろうか。

わからない。

だけど必死に生きていって、自分の家持って、老衰してやる。

このまま初級ダンジョンをクリアしまくって行けば、生活だって安定することだろうし、嘆いても金は増えねぇし頑張るかぁ……。

いや…待てよ…乞食すればお金を稼げるのでは……





______________________________________________________

終わり

こんな勢いでかいたクソ小説を見ていただきありがとうございます

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