6/177
いざ魔王城へ
「いざ魔王城へ」
「プリム頼む!プリムの得意とする火の魔法で魔王城を焼き尽くすのだ」
「わかりました。魔王様」
ものすごい勢いで炎が魔王城を襲ったのである
「ゴーゴーゴー」
城の中では、魔王に深手を負わした勇者達が城の中から、でてきたのである
「なんだ!これは?」
「よう!久しぶりだな!異世界の勇者達!あの時は油断したんが、今回はそうはいかな!最高の作戦が俺に勝利をもたらす」
魔王の姿をみて勇者達は笑い出した。
「ワッハハ!何を言うのか!逃げた!腰抜けが!」
それを聞いた魔王達、部下は怒り出した!」
「魔王様になんと!無礼な!許さない」
プリムはさらに炎で勇者達を襲った!
「こんな炎で、俺たち勇者達に勝てると思ったのか!?」
勇者達は3人いた。
一人は剣を!また一人は盾を、一人は杖を持っていた。
杖を持っていた勇者が魔法を唱えた。
「聖なる水よ!この忌まわしき炎を清めよ」
たちまちに炎はきえたのである
「ブワー」
「ここは私がこの勇者達を倒します」
ドワーフ族のテンネルが大きな斧を持って勇者達に立ち向かっていった
つづく