魔王はあきらめない
「魔王はあきらめない」
「安心してくれ!ローザ!俺はお前だけを愛している!お前の両親を倒した勇者達には必ず俺は、もう一度勝ってみせるよ!」
目の前にいるローザの両親はもと、この世界を支配していた大魔王の一人娘でった。
「私の父、エドガー大魔王は本当に優しい人でした。けれど、異世界から現れる勇者達によって倒されてしまった。いつ思い出しても悲しいわ」
ローザは悲しい顔をして泣いていた。
そして、今ここにる魔王もまた異世界から来た一人であった。
元の名前は、大地真琴である。
大地真琴は高校生をしていたが、急に異世界に迷い込んでしまったのである
そして、大魔王エドガーが見つけて、大地真琴を育てたのである。
「俺は感謝してるよ!この世界に来てから困っていたところ助けてくれたのは、エドガー大魔王だからな」
この世界では、悪を倒す、勇者が異世界から現れるのである
悪を倒すたびに勇者は自分の願いが叶うと教えられ、悪を倒していたのである
そして、大地真琴は勇者ではなく、魔王としてこの世界に存在するすることになった。
その理由はまだわからない。これから話の中でわかる!
「俺はこの世界で魔王して生きていかなければならない!そして、俺はローザのために生きたい!」
「ありがとう魔王」