表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
血の追跡者  作者: Seeker
1/1

〜悪夢の夜〜

『...良い天気だな。』

男が空を見上げて、そう呟いた。

闇が広がる空、そして、強く降りしきる雨。

...雨?雨が降っているのに良い天気だと?

『...狂っているんですか?』

少年は引き攣った顔をしてこう返答した。

自分の発言は間違っていないものだと信じたい。

それとも、俺が狂っているのだろうか?

『私は正常な発言をしているつもりだが?』

男の発言を聞いて、少年は黙り込む。

『...まあいいだろう。感じ方は人それぞれだ。』

男はそう言うと、ソファから立ち上がり、壁にかかっていた黒のレインコートを手に取る。

こんな雨の中外出するのか。という疑問は残るが突っ込んだら負けだ。この人に何を言っても無駄なのだ。...なぜなら、彼は...。

『さて、そろそろ行くとしよう。夜の旅に、な』

男はフードを深く被り、少年にそう告げて部屋を出ていった。「仕事」をこなしに...。

少年は彼の座っていたに戻り、机に目を落とす。

彼の机には、山積みになった依頼書があった。

依頼書一枚一枚に、人の名前が書いてある。

そして、こうも記されていた。


「20XX年 ○月 13日 土曜日 殺害予定」


そう、彼は...殺し屋。

そして、依頼者の間では、こうも呼ばれていた。


血の追跡者、と...。





最後まで読んでいただき、ありがとうございます。不定期更新となると思いますが、それでも良いという方は気長にお待ちいただけると幸いです。

それではこれにて、失礼致します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ