表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こちらメイド探偵会です!  作者: 二見
ブラッディ・サスペンス
53/123

新たな事件発生

 朝会後、式たちは通常通り授業を受けることにした。

 今のままではそこまで情報がなく、式たちが協力できることは何もない。この状態で捜査のために学校を休んでも意味がないと判断したためだ。

 とりあえず今日は通常通り授業を受け、放課後また隼人の元に行って何か新しい情報があったらそれを元に推理する、と榊と話し合って決めた。

 もちろん、授業を受けている途中に連絡があったら、その時は抜け出して捜査をするつもりだ。

 だが、昼休み現在で特に連絡はなかった。


「特に連絡ないねー」


 春崎がジュースを飲みながら呟く。


「捜査が難航しているのでしょうか」


 榊は頻繁に携帯をチェックしている。

 式もその後の進展は気になっていた。


 その後も通常通り授業を受け、気づけばもう放課後になっていた。


「特に連絡はありませんでしたね。ではこちらから出向きましょう」


 榊が隼人に連絡する。


「隼人兄さん。今学校が終わりましたが……」


 しばらく隼人と話していたが、突然顔を青くする。


「え、どういうことですか!?」

「何かあったの?」

「あ、えっと……」


 どう説明していいのかわからないようで、榊は携帯を式に渡した。


「隼人さん、式です。何かあったんですか?」

「式くんか。いや、大変なことがあってね。とある町の路地裏で焼死体が発見されたんだ」

「焼死体!?」


 まだ里中の事件が解決していないのに、新たに死体が発見されたとのことだ。


「だが、この焼死体は少し奇妙なんだ」

「奇妙?」

「今から場所の詳細を送るから、こっちに来るかい?」

「わかりました。今から向かいます」


 通話を切った。

 しばらくすると、場所の詳細を記載したメールが送られてきた。


「榊さん、今から事件現場に行こう」

「わかりました。それにしても立て続けに事件が起きましたね……」

「まだ里中先生の事件も全然解決していないのに、新たな事件が起きちゃったね」


 一度に二つの事件を調査するのは初めてだ。


「春崎さんも行きますか?」

「私は今日も部活があるからパス。二人とも頑張ってね!」

「わかりました。ではお気を付けて」


 式たちは事件現場に向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ