0.バーレン皇国編登場人物紹介
カリフォン・ヴィディバー
バーレン皇国編のもう1人の主人公。29歳。バーレン皇国出身。バーレン皇国騎士団剣士隊隊長。
熱血で直情的。表情が読み取りやすい。常に「自分が最強」と思っている自信過剰な性格。
「負け知らず」とは彼の為にある様な言葉で、剣の腕も一流。
前にファルス帝国に赴いた時に剣術大会に参加しなかなかの好成績を収めたが、その大会に特別参加して来たファルス帝国宰相のカルソンに敗北した事が未だにに心残り。
またシュア王国の第2騎士団のエリフィルとは、お互いに剣の腕を認め合ったライバル同士なのだとか。
ティレフ・レルトイン
34歳。バーレン皇国出身。バーレン皇国近衛騎士団長兼槍隊隊長。
槍の腕は近衛騎士団長に選ばれるだけあり申し分無く自由自在に振り回した戦い方をする。
だがプライドの高さが影響し、前に休暇としてバーレンに来ていた槍使いのシャラードに敗北した。
それから最近は魔術が気になっており、シュアの魔術師部隊に所属しているセフリスに興味を持っている。
グラルダー・セフバート
41歳。バーレン皇国出身。バーレン皇国騎士団弓隊隊長。
豪快と言う言葉がぴったりな男。細かい事は気にしないタイプ。ただしそれは実生活上での話で、弓の正確さに関してはかなり細かい。
酔うと泣き上戸になり、部下に愚痴をこぼす事が毎回あるらしい。ファルスとシュアの弓使いの事を勝手にライバル視しており、弓の鍛練は欠かさない。
最近は副隊長のアイリーナの事を集中的に鍛えているが、最近彼女に「隊長、身体臭いです」と言われてそのショックをいまだに引きずっているらしい。
アイリーナ・イアディン
(イラスト:うっしー氏)
32歳。バーレン皇国出身。バーレン皇国騎士団弓隊副隊長。
パッツンヘアーが特徴的な女の騎士団員。ただし初対面では眉毛が無い様に見られて引かれる事もしばしば。基本的には口数が少なく、冷静に残酷な事も言う。
弓の技術に関しては本物で、日々隊長のグラルダーから直々に手ほどきを受けている。
一方で料理は壊滅的にヘタクソ。
彼女の料理を食べた人間から「魔物を多分殺せる味」とまでの生々しい評価を受けた事もあり、日夜料理の特訓もしているがそちらは弓とは違い、どうにもこうにも自他共にさっぱり。
ファルスのテトティスとシュアのメリラとは知り合い。
ロオン・クラディス
40歳。バーレン皇国出身。バーレン皇国騎士団魔術剣士隊隊長。
礼儀正しい性格で、側近としてシェリスに剣を教える事も。また、戦争中にロナが忙しい時には代わりに兵士達の指揮を執った事もあったとか。
大きめの剣を使うが、動きは結構速い方。その代わり魔術の詠唱は遅め。その詠唱の弱点を突かれて、ファルス帝国右翼騎士団団長のラシェンに敗北した過去を持つ。
またシュア王国宰相のアルバス・エルクベルクの我流混じりの剣術に興味を持っており、手合わせしてみたいと思っているらしい。
ジェクト・ルーデン
39歳。バーレン皇国出身。バーレン皇国騎士団魔術剣士隊副隊長。
魔術剣士で、剣と魔術の両方を使える寡黙な男。ロオンと同じく、シュア王国の魔術の技術と剣の技術がどの位なのかに興味がある。
中でも目をつけているのがシュア王国の第1騎士団のグラカスの存在で、その剣の腕に一目置いているらしい。
また、ファルス帝国の精鋭騎士団長のルザロの剣の技術にも興味があるらしく、ロナに何とか調べてもらおうと日々交渉している。
バスタードソードを扱うパワータイプの剣士だが、それ以上に魔術は威力が高いので剣はあくまでも補助武器。
シュソン・カティレーバー
36歳。バーレン皇国出身。バーレン皇国騎士団斧隊隊長。
その細身の身体からは想像出来ない程の怪力を持つ斧使い。彼曰く「鍛えても筋肉が表面には出難い」らしい。
警戒心が強く、初対面の相手には一歩引いた感じで接するタイプ。その昔、初対面の相手にいきなり殺されそうになってからそう言う性格になったとか。
相手が信用できる人間と分かれば打ち解けるらしい。
ファルス帝国のカノレルとシュア王国のバリスディとは斧使い同士旧知の仲だが、カノレルの方とは国が対立している関係もあり、現在は絡む事が殆ど無くなった。
ファルレナ・ローセエット
34歳。バーレン皇国出身。バーレン皇国騎士団斧隊副隊長。
斧を振るう女の騎士団員。童顔の為か年下に見られる事が多く、年齢とのギャップが激しいと周りから良く言われる。
腹筋が割れているのが自慢な程に身体を鍛えている為、大きな斧を振るうのも平気らしい。
隊長のシュソンと同じくギャップが激しい為、騎士団の中で斧隊は変わった隊だと見られがち。
弓隊のアイリーナとは正反対にオープンな性格で、誰とでも分け隔て無く接するタイプである。また料理の腕前も抜群で、下手なアイリーナに料理を教えているのだとか。
ファルスのミアフィンとは留学仲間。シュアのロクウィンとは留学先で仲良くなった。
シェリス・ノリフィル
31歳。バーレン皇国出身。バーレン皇国の皇帝。
自由奔放な性格で良く1人で城から抜け出し、ロナやロオンを困らせている。
国を治める立場にある為にファルスとシュアの王には興味がある。
ファルスのセヴィストの、権限を振りかざす様な政務のやり方には良い印象を持っていないが、それでも彼の剣の技術には興味がある。
反対にシュア王国のレフナスには自分が使えない魔術を使いこなすので結構憧れているらしい。
ロオンから直々に剣を習っており、剣筋は荒いが時々光る物を見せる。
ロナ・ディクス
33歳。バーレン皇国出身。バーレン皇国の宰相。
常に魔術の勉強は欠かさない魔術師で、冷静沈着。シュアの魔術師達の事が気になるらしく、バーレンに来たシュアの魔術師アーロスをバーレンにスカウトしようとした事がある。
また戦争の時には軍師としての役割も果たし、ファルスとの間で戦争があった際にギリギリの所でバーレンが持ちこたえられたのは彼のおかげ。
魔術師故に体内の魔力が切れてしまった時は、懐に隠してある短剣を武器として使う。
魔術の勉強の傍らファルスとシュアの動きには気を配っているが、ファルスの中で最近気になっているのが左翼騎士団団長のリアンの事であり、左翼騎士団自体にも彼の大剣を使った剣術にも興味がある。
エサシェル・バレイアード
29歳。バーレン皇国出身。職業賭博場経営。
陰気な性格なのだがハルバードを使用して、大きな武器に似合わないキレの良いバトルを展開する。
そのハイレベルな戦い方をする事で、自身の経営する賭博場の人間達の間ではちょっとした有名な存在となっている。
そんな彼の唯一の悩みは性格からか友達が居ない事で、色々な人間との戦いを通じて友達を増やす作戦だったが今の所さっぱり上手く行っていない。
ジャレティ・エスクドール
35歳。バーレン皇国出身。
バーレン皇国の裏社会を牛耳る存在では無いか、と噂されている。
その割に本人はのんきな性格だが、バトルになるとその性格が豹変してしまう。乱暴で無茶な戦い方をして、パワーに物を言わせたバトルを展開。そんな体当たりも辞さない様なバトルでは、相手の方がびびってしまい、遅れを取ってしまって彼に負ける事もしばしば。
しかし本人は、意識的にやっている訳では無い。
革のムチを武器として振るい、広範囲の攻撃を得意とするがその武器のムチが吹っ飛ばされても無茶な戦い方は変わらない。
ハーヴィス・ジュディール
28歳。バーレン皇国出身。職業ジェイルザート家の使用人。
田舎から街に出て来た人間であり、ジェイルザート家で使用人として奉公しながら住み込みで働いている。
剣から始まって槍、斧、弓、魔術等とことんその戦い方を研究し続けている。今の所、その成果は出ていないが、彼の地道な努力は何時の日か実を結ぶだろう……と思いたくなる程にひたむきである。筋は決して悪くない。
自分の得意な武器として槍を使用する。純粋な性格でジェイルザートの命令に忠実。
エルレイリー・ノースフェン
33歳。バーレン皇国出身。職業賭博場経営。
エサシェルと賭博場を共同経営している。とにかく寝るのが好きな男で、起こされると不機嫌になってしまう。
とにかく流行り物が大好きである。他の人間から色々な情報を聞かされ、武器にしても防具にしても新しい物に非常に興味を示す。
ただそんな彼はそれ以上に寝るのが趣味なので、1日の半分以上は自分の居場所で昼寝を決め込んでいる。双剣を使用し、勢いのあるバトルを繰り広げる。
エルフィル・レノフォード
34歳。バーレン皇国出身。職業ジェイルザート家の使用人。
魔術師としてもなかなかの実力を持っており、氷の魔術のアイスブリザードで地面をつるつるにして相手を苦戦させる。
接近戦になると今度は大きな氷を魔術で生み出してぶつけて来たり、直接相手に杖を使って殴りかかって来たりもする。
生真面目な性格であり、雇い主であるジェイルザートの命令は絶対と考えている。
イクリス・ジェイルザート
31歳。バーレン皇国出身。職業地方領主。
派手好きで前から見ると右が緑、左がゴールドと言う何とも奇妙なツートンの髪の毛が特徴。
日頃からハードなトレーニングをしているので普通の人間では比べ物にならない程パワーアップした肉体と、風の魔術で相手を苦しめる。
更にはこれまた変わった武器として鉄球の付いた鎖を振り回して来るので、広範囲の攻撃も得意。
青いドラゴン
異世界ヘルヴァナールの、7色の伝説のドラゴンの1匹。3275歳。165cm、57kg。5月11日生まれ。
人間としての職業は画家。
普段は棲み処に引き籠って絵を描いている。画材の買い付けには自信があり、金銭感覚に優れているのが密かな自慢。しかしたまに粗悪品を買わされて悔しがる事もある。
人間として戦う武器は、2本を繋げて1本の長斧にも出来る小振りの片手斧を2本使用。
引き籠もりだが1度暴れだすと止まらない。しかし本人のその性格からか、戦う時も暴れ出すまでは守りに徹する方向にある。
しかもコミュニケーションも苦手なので悪気無く他者をイライラさせる話し方もしてしまい、争いの火種を自分から巻き起こす事もあるタチの悪い性格の持ち主。
謎の双剣士
眼鏡をかけている謎の双剣士。白いラインが沢山入っているピンクのコートを着ている。
謎の魔術師
敬語が特徴的な謎の魔術師。白いラインが沢山入っている水色のコートを着ている。




