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おばあさんだーーーーーいすき

作者: 鎌手

私「私の名前はAです。名前は母の好きなアニメのキャラクターから名付けられました」


○「そうですか。私は○と申します。

ところで面白い話題、何かありませんか? 退屈でしてね。

簡単なものを話すことはできますよね?」


私「はい。 一つ良い話があるので聞いていただきたいです。」








では……………………………………


…………………………


…………………………………………………………………………























男の子が団地の家に住んでいました。母、兄、そして父と。



彼には昔から一緒に遊んでいる友人がいました。普通の男の子です。



共通の趣味はなかったですが、公園で鬼ごっこやかくれんぼなどをよくしていました。





ある日、友人と公園で遊んできた彼は家に着いた時、尿意を感じました。



「ただいま~!!」



急いでトイレに向かいます。



「ふぅぅ、間に合った~…」



ジョボボボボ………



尿が出終わるまでドアの方をじっと見ていました。木製のドアです。


……………………………………………………………………………………………………





顔をクシャクシャにして笑っているおばあさんの顔がある。と彼は気づきました。気味が悪い顔です。





しかし、木目がたまたまおばあさんの顔みたいになったのだろうな…と彼は自分を納得させました。



その日、お風呂に入るため洗面所で服を脱いでいると、ドアの方に目がいきました。



………………………………………………………………………………………………………






「またおばあさんの顔がある…………………。」



あのトイレで見た顔です。

男の子は流石に怖くなりました。




それからというもの、男の子は原因不明の熱病にかかりました。


























…………………………………………………………………………………………………



…………………………………………………………






○「その話、その後の男の子はどうなったんです?」




私「生きてますよ。引っ越しをしたら良くなりました。」




○「なりました? というと、その人物とは貴方の事だったんですね。」











私「あはは。」


















































実話なんですよね。実は…




すみません…(ププッ)

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