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「55歳からはお尻を鍛えれば長生きできる」を読んでみた。

増えた体重がなかなか落ちないので、なんか適当な運動ないかな~と思いまして・・・。

「55歳からはお尻を鍛えれば長生きできる」武内 正典 著(2011年、講談社)


 あらすじ

 整形外科医の先生が、沖縄で筋力トレーニングジムを備えたクリニックを開設され、そこにおける様々な症例をあげて、こんなトレーニングがあります、というようなお話し。


 お勧めポイント

 要介護者にならないためには筋肉鍛えよう、それにはこんな運動がありますよ、というような本なんですが、さすがジム通いの高齢者、何というか、患者さんのエピソードの数々が強烈です。心臓手術の前日に筋トレに来たとか。脳卒中で退院即日不自由な体で杖にすがりながら来て、筋トレして体の不自由を撥ね退けるとか。

 とはいえ、おおむねは筋トレをする意味(血圧が下がる)とか、「お尻」を鍛える意味(バランスを取るのに重要)、体幹を鍛える意味(大きな筋肉があるので基礎代謝が良くなる)、などが綴られています。


 どこまで信用できるかは読み手次第、実行できるかはやる気次第ですが、読み物としてなかなか面白かったので、お薦めいたします。

まじめな本ですよ。でもなぜか、筋肉ファンタジーを思い出す(たぶんやたらと「筋トレ」ワードが出てくるせい)。

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