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【精暦】

 この世界での暦。精霊教会がいう世界に精霊が降りた日を元年としている。


【ロスティナ帝国】

 皇帝を国家元首とする大帝国。世界を二分する大国の片割れであり、魔導技術に非常に優れる。

貴族制を敷いているが実力主義的な面が強く、子爵以下の貴族と平民の差はほとんどない。

軍隊は、本土防衛軍、駐屯軍、天帝軍の三軍に別れる。

本土防衛軍は、帝国首都が存在するレティアナ大陸の防衛を任務とする軍で、主に同大陸内で活動をする。

駐屯軍は、レティアナ大陸以外に領土が存在するアイラ大陸、ウセル大陸に駐屯し防衛を任務とする軍で、性質上アイラ駐屯軍とウセル駐屯軍の二つに大きく分かれる。

天帝軍は、各同盟国への駐屯や国境警備を任務とし、有事の際には敵国への攻撃を任務とする軍で、帝国の先槍とも呼ばれる。

精暦12年に建国、クレティナ精霊教国を除いた中で最も歴史が古い国である。人口は約2億人。



【ジーニルア王国】

 国王を国家元首とする王国。ロスティナと対をなす大国であり、世界最大の人口と領土を誇る。

身分は下から奴隷 下平民 上平民 下級貴族 上級貴族 王族となり基本的には上の階級の人間には絶対服従である。

政治に参加できるのは侯爵以上の上級貴族に限られる。

軍隊は主に奴隷から下級貴族の範囲の国民で構成され、海軍と陸軍に分かれる。

通常の生活でもそうだが、軍隊では特に下平民と奴隷の扱いが酷く、下二階級を捨石のように扱う戦術は他国軍から非常に嫌われている。

建国は精暦165年、人口は約3億4000万。


【クレティナ精霊教国】

 全大陸で信仰される精霊教の中央教会が存在し教皇を国家元首とする宗教国家。

人口は少なく領土も小さいが、求心力の高さから双大国すら無視できる存在ではなく第三の大国とも呼ばれる。

建国は精暦元年、人口は180万人。ロスティナ以外で魔術を使う軍を所有している。

精霊教国では魔術は「法術」と呼称されている。



【魔術】

 主にロスティナが用いる技術。体内の魔術溶炉で精製される魔力を用いて実行される。

魔術には大別して二つに分類される。魔術溶炉があるなら誰でも使える通常魔術と個人の特性によって生み出される専用魔術である。

専用魔術にも種類はあり、特に多いのは炎熱魔術、氷結魔術、雷鳴魔術の三種。その他、風や土を利用した魔術は多い。

尚、魔術は軍事技術となる為、ロスティナでは一般人の魔術習得は禁止されているが、魔術を精霊の御技と説く教会の方針から治癒魔術に限り各教会で学ぶことを許可されている。



【魔術溶炉】

 ロスティナ国民の4割、クレティナ国民の7割に存在する特殊な内蔵。心臓に寄り添うように存在する。魔術溶炉の有無で魔術行使の可否が決定される。

ロスティナ人とクレティナ人以外の人種で発現する確率は低く、他国では人口の2%存在すれば多いとも言われる。溶炉は4~6歳の時期に作成されその後成長に併せて大きくなり二次成長の終了と同時に完成する。

作成される魔力が何故生み出されるのかは分かっておらず、一節では感情を原料としているとも言われる。


【通常魔術】

 魔術溶炉が存在するなら誰でも使える魔術。

基礎魔術としては通信魔術や肉体強化魔術、治癒魔術が主に使われ、習熟度によっては魔力の弾丸やバリアなどを扱えるようになる。


【専用魔術】

 個々人の適正に併せて作成されるその名の通り個人専用の魔術。

発現数が多い「炎熱」、「氷結」、「雷鳴」、「暴風」、「活土」は体系化されており習得が容易だが、他の専用魔術は数が少なく多くの者は自身で使用法を習得していく。

中には2、3種の専用魔術を使える者も存在し、ロスティナの初代皇帝は10の専用魔術が使えたと言われている。

現在最強と目される専用魔術は他者の専用魔術をコピーする「模倣」の魔術で使用者はロスティナの歴史上2人だけ。初代皇帝の専用魔術はこれだったのではないかという説もあり、それを含めると3人。


【体系魔術】

「炎熱」、「氷結」、「雷鳴」、「暴風」、「活土」の五種の魔術のこと。


【精霊教】

 人間に法力(魔力)を与えたとされる五大精霊を信仰する一大宗教。

各大陸で信仰されており、全人類の8割が精霊教に属しているとされる。

五大精霊は、炎の精霊イグニス、氷の精霊グラキニエース、雷の精霊トニトルス、風の精霊アウラの五体。

その他に光の精霊ルクス、闇の精霊テネブラエが信仰されている。

体系魔術が体系化されている理由は精霊教の影響もあるとされている。


【12月事変】

207年12月1日、アイラ大陸のジーニルアとロスティナの国境線上でジーニルアの脱走兵がロスティナの民間人を斬殺。

ジーニルアの攻撃と判断したロスティナが報復攻撃をしたことに端を発した戦乱。

戦争状態となった国境線上は最前線となり多くの戦死者が出た。同年12月20日に切っ掛けを確認したジーニルア側が謝罪し賠償金を払い終戦、件の脱走兵は多額の賠償金と共にロスティナへ引き渡された。

この事変以降、両国の関係は冷えており緊張状態が続いている。

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