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047 悲劇3





 戦鬼ガリクソンが、今まさに死の拳を振り下ろす瞬間。





「ガリさん、いえガリクソン様」


「拳をお納めください、ガリクソン様」


「どけ! オサジイ! 教国の敵は殺す」


「今のガリクソン様のお顔を、メロディアに見せられますか?」


「・・・・・・・・・・・」


「ここはメロディアが暮らし、眠りについた場所です」



「・・・・・・・」


「彼女は死の間際に、何と言ったと思います?」


「・・・・・」


「夢を見たと」


「・・・」


「『お父さんと、お母さんと、ガリさんと、里のみんなでプラウダを囲んで笑ってる夢』と」



「・・・」










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