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転生編

(また白昼夢だわ 私は学生院生のはず)


エレノーラは、私の専属メイドで 職種は側仕えだっけ 4日・・・何故お腹が減って無い?


「母様は36で 銀の髪 瑠璃の瞳 20少しにしか見えない (私の姉の年位ね)


あら 何? まだ目が覚めて無いのかしら・・

上の兄様と私が同腹て下兄様と姉様が第二夫人の子 (うん 覚えているわ)


私は・・・ 武田光司? 港 源左衛門? 佐藤一等空佐?・・


「シャルマイン大丈夫?」と母様 アレもう一人上姉様が居たのかしら?どう見てもJkいぁ10台!

(JKって?)シャルマインは私?「ハイ母様 でもまだクラクラします」

ドどうしよう記憶がミックスジュース


ミックスジュースって ナニ? コーヒー って・・・


「お茶と軽い物でも食べられる?」とお母様 「はい お茶と粥位なら・・」

玉子粥が食べたいな


エンンが持って来てくれたのは! コレパンかゆ?お茶は 紅茶?とハチミツ?

まあ食べられなくは無いしでも 紅茶はあまり香りがしない。

「母様少し眠いです」

「もう少しすると シチューが仕上がるそうだから、お休みなさい 起きてくれて安心したわ お話は後ね」


お話って 私は ダレって感じナノだけれど~ 所謂コレって 転生? でも確かに自分は シャルマイン

夢で 他人の人生を 過ごすだけ?

兎に角眠気が・ グウ。

これって私?白銀色の ローブデコルテに 杖? 今どき ワンドキャスターなんて居ないのに、何か水鏡を観ている様だけれど?


「お嬢様 お食事をお持ちしました」

コンソメスープなのかしら、微かな塩味と旨味? 病人食なの。

なんとか戴くと 小麦粉だけのお好み焼き?と糖蜜、でも何時も通り・・・

糖蜜の甘味だけが美味しく感じられた食事・・

食後のお茶も香りの薄い 紅茶とハチミツ それに少し柔らかいパンケーキ・でも何時も家族と取った物

病人食と言うわけでは無いのよね。


「下げて頂戴 もう少し休みます」

少し 整理が必要ね~ 確か皇子に 婚約破棄するとか言われたはず、でも私以外に皇太子妃たる令嬢は早々居ないはず、どうする積もりなのかしらね?

まあ 良いわ、彼処で公言した以上取り換えしは 皇帝陛下でも出来ないわね。

もう5年にわたって皇太后から皇太子妃たる為の教育を受けて来たけれども、もうお仕舞い好きな事が出来る

兄様が家は継ぐから私は 傷心の公爵令嬢として領地に閉じこもるわ、ウフフン


父様も母様も、皇太子妃の教育と公爵令嬢としての社交と 魔学のお勉強 身体を壊さないかと心配してくれてたから、反対はされないはず もし反対なんてしたら・・・ゥフフ

でも考えて見ると婚約破棄の時皇子は 真っ青に成っていた様な?私が言いたい事は黙ってるはず無いわね

まあ良いわね 覆水盆に帰らず あら?? ㇲャ〜


南の塔の上から見えるドラゴンは 尾まで5,000メルは在るかしら(大体メートルねなにしろM元基なんて無いのよね)なんか騎士団長や魔法師団長なんかが 私が灰にするとか言ってたので 素材がどうたら言ってるけれども此処から見て150、000メル離れてあれだけ見えるのに 想像力が無いのかしら素材が取れる様な倒し方したら皇都にどれだけの被害が出ると、まさか貴族街には遠慮して落ちないとでも?

まあ食べられなくなるのは残念だけれども、座標を決めてノブア!

蒼の焰に包まれて灰も残さず消えたわ (念話で尋ねたのだけれど古龍に偶に在る病ね)

腰の痛みに耐えながら少しずつ〜

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