あれここどこ…
第1話 ここはどこ
現在朝四時半……
ここは遊園地ピーードジム
最強の筋トレ野郎たちが集まる最高のジムだ。私もその一員だ。
西条忍それが私の名前だ。
元々かなりの痩せたい質だが、祖父の地獄の教えによって何度も何度も死にかけた
『ああ思い出すだけでも背筋が凍る……』
生き残るためにも武道や体を鍛えまくっていたらいつの間にか祖父が
亡くなった今でも鍛えないと全く落ち着かない。
イメージでいうならば筋肉を鍛えなければ歯磨きをしないと同じような感じである。
いつものように今日は背中の日
デッドリフトで背中を喜ばしていたら途中で意識が飛びかけた。
やばい死ぬかもしれないすぐ今すぐアラームならして吉田ソックを呼ばなければ……
ああ……体が思うように動かない…くそが…あんのクソ爺の所なんか行きたくない…
完全に意識が消えたその時……
大体一時間程度忍が意識が飛んだ頃だろうか
忍は目が覚めた…周りはかなり明るい…いつもの場所ではない…どこだここ……
窓の外にはよくゲームにいる緑色の小さい鬼……そうゴブリンがいた。
え…なんだこりゃ…と思っているうちにゴブリンらしきものが入口から無理やり
こじ開けようとしていた。
嘘だろ…周りを見たら五匹くらいのゴブリンがジムの周りを攻撃していた…
俺たちの遊園地を傷つけられた事がものすごく許せなかった
溢れんばかりの怒りが沸き上がってきた…ならばどうするか
ボコボコにしてこの遊園地に招待させここの良さを分からせればいればいいのだ…
とりあえず入口にあけようとしているゴブリンをドアを思いっきり開けたら
確かに目の前にいたはずのゴブリンが消えていた…え……どこにいった…
と思ったら500メートルくらい先に肉だるまになったゴブリンがいた
それに気付いた他のゴブリンが緑色の顔を真っ青にして逃げ出してしまった
逃げられたのならしかたないカタボリックで筋肉が減るのはごめんだ…
でもしかしここは本当にどこなんだろここ
しかし他にもさっきまでの一部始終を見ていたものがいた…
「何今のやばいすぐに逃げ出さなければ……」
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