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あるよね、「こいつ誰だよ!」って思うとき。

 書き溜めしてたのですが、データが消えてしまって遅れました。

 いやー、「全選択、コピー!」と思ったら、貼り付けを押してしまいました。てへぺろ(・ω<)


 バックアップを取っていなかった罰が来ましたね、これは。

 急いで書き直したので、少し内容が変わってしまったと思いますが、多分問題は無いと思います。


 なんで、Androidってやり直し機能ないんですかね。(;ω; )

――魔術大全


――それは、魔術の全てが記された本。


僕は、大雑把に本を読み進めていく。


『魔術とは...』


前置きは要らない、無視。

次のページへ。


『魔術を使うには...』


これだ。


『魔術を使うには、魔力と、現象をなすために必要な知識が必要になる。』


うん? もっと具体的に教えてくれないの?


『現象を起こすためには、変化や性質を理解し、何が必要かを見極めることが重要だ。』


小難しく書いてる論文かよ!

なんかよく分かんない図形まであるし。


他に役に立ちそうなことが書いてありそうな単語を探すがこのページには無い。


ページを捲る。


『魔術の構成は...』


そうそう、こういうのを求めてたんだよ!


『魔術の主な構成は、(ルーツ)の生成と、魔力を源へ注ぐ、この二つだけだ。』


なるほど、源って何?


『ルーツとは、魔力で作成された文字であり、動作と補助、制御の三種類に分けられる。』


ふむ。つまりこういうことらしい。


動作:

 ・物質を生成する。

 ・力を与える。


動作はこの二つだけ。


補助:

 ・生成する元素の電子

 ・生成する元素の陽子

 ・生成する元素の中性子

 ・結晶構造(原子の配列)

 ・数字

 ・力の方向

 ・生成する座標(相対的)


補助は大まかに説明するならこんな感じで、動作に対しての細かい設定的なことを決めるのが主な役割。


制御:

 ・条件繰り返し

 ・条件分岐

 ・変数(数字を入れる箱)


制御は、条件を満たすまで繰り返したり、条件によって動作を変えたりする役割だ。


ルーツの種類に関しての説明クソ長い、3分の1くらいこの分厚い本のページ使ったぞ...


とにかく、これらのルーツを使って術式を作り、術式に魔力を送り込んで現象を発生させる、それが魔術らしい。


確かにこれは、知識がないと話にならないな。


因みに、術式に送り込む魔力は、自分の魔力ではなくて自然の魔力らしい。


この理由は単純で、人間の魔力は微量で、現象を起こすには人間の魔力では足りないからだ。


そして、自然の魔力や魔物の魔力は、人間の魔力と比べて、圧倒的に多い。因みに回復速度も。


だから、自然の魔力を使う必要があった。


なんでも、自分の魔力で自然の魔力を動かして、ルーツに流し込むのだとか。


あと、ルーツの生成は、自分の魔力を指に集めて書いたり、魔力そのものを操って書けばいいらしい。


うん。魔力ってどうやって動かすの?


一度試したけど、結局は自分の魔力と自然の魔力っぽいものを感じ取れただけで、動かし方は全く分からなかった。


だって、ある日突然、羽が生えてきて、僕空飛べるってならないだろ。


赤ちゃんだって、最初から上手にハイハイできたり、歩けたり、言葉が話せるわけではない。


まあ、ハイハイは神経が通っているからいずれ出来るようにはなるだろうが、歩いたり言葉を話すには教師、道の先駆者が必要だ。


魔力に神経など通っていないし、通ってたら少しは動くはずだし。


ここは教師、つまり本を頼るしかない。


流石に空腹や疲労、睡眠がヤバいので、急ぎ足で探していく。


『魔力の力場について...』


魔力抵抗についての話だ。

少し気になったので、流し読みにする。


『魔術のダメージ計算...』


流石にこれまで読むのは時間がかかりすぎるな。


そうやって、ページを進めていくが、あるのは効率的な術式の組み方や、魔法と魔術の違い、魔物の魔法についてなど、今必要ない情報が殆どだった。


矢継ぎ早にページを捲っていき、いつの間にか最後ページに。


『また、この本は魔術についての本であるため、基本的には魔術を扱う方法や、それに関する内容しか書いていない。』


うん?


『つまり、魔力を動かせることが前提の本として書いたものである。』


ほぇ?


『なぜなら、魔力を動かす方法は単純だからだ。その方法は』


お!?


『その方法は、外部から魔力的衝撃を受けること。それによって、自分の魔力の魔力が揺れ動く感覚を覚えて、動かし方を学ぶことができる。』


ほ、ほぅ...?(嫌な予感が)


『つまり、魔力を動かすには、人の魔術や、魔物の魔法を受ける必要があるということだ。』


...?

???

????


『まあ、例外として、命の危機を感じるような痛みを受けた時にも魔力は振動するが、学習方法として選ぶものではない。』


......


『だから、魔術が使える人に弟子入りするか、魔物から魔法攻撃を受ける方法が一般的だ。』


............


『最後に、魔術は複雑で難しいが無限の可能性を秘めている...はずだ。』



『この本を読んだ君が、魔術で活躍することを願っている。』



『魔術に栄光を!―by 謎の魔術師』




ずっと気になってたけど、誰!?

魔法について(魔術と魔法の違い):

 広義的には、魔法とは魔力を使って何かをする方法であり、魔法の中に魔術という分野がある。

 狭義的には、魔物が使う魔法のことを魔法という。


人間には魔術や他の術(ネタバレになるので割愛)などの種類があるが、魔物が使う魔法に種類はない。そのため、一般的に魔法は、魔物が使うものを表すことが多い。



※因みに、職業補正の魔法は広義的な意味の方である。

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