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ワンダーキッスシティポップ詩集  作者: 鏑木ワルツ
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ポップ・カルチャー・アメイジング

生きていく。

決意の朝に、自決のハート。

自ら決めた道。

理性と忍耐を持って、切り開いた一つの道。

枝葉に分かれた、苦しみの中で、一つの道を選んだ。

真実か、偽りか。

とりあえず、道草を食って、いばらの刺さるとげの道を生き、生ききることがすべてにつながる。

逸れたならば、心の道は歩めない。

贖罪ではない。

必要なことは、行動だ。

目に見えてわかる、苦しみの原因を、ぶっ潰していく、そんな哲学の道を歩いていると、壁にぶつかる。

生きていくとは、苦しみを降ろすことではない。

苦しみを担うことだ。

甘えてはいけない。

逸れたのならば、可能な限り道を見つける。

できないならば、死ぬだけだ。

ポップ・カルチャー・アメイジング

祈りの時は終わり、少年は明日を生きる。

明日が終わり、明後日をむかえて、ずっと続いていく、心の叫び。

ポップ・ダンサー・インモラル。

拍子に合わせて、歌いだし、ともに生きれば、楽天家。

友は死に、俺は生きていく。

贖えない罪があるのなら、生きて戦え!

それが生きてくというメッセージだ。

ポップな歌は終わり、孤独なワルツが踊りだす。


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