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運がないだけですので  作者: ヒコしろう


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95/175

結局、結局なんだ

累計PV 30,000 を越えました。


本当にありがとうございます。


こっそりと書こうと始めましたが、

皆様の応援のおかげで嬉しい誤算を味わっております。




皆様、こんにちは

ダークエルフを引き連れて、ダンジョン最下層を目指している、

アルドです。


ディアマンテさんにスキルと下着をかえして、ダンジョンマスターに連絡をしてもらうが、


「老人に階段はキツイから、若者が頑張って来てくれないかな?」


と、全く動く気配がないダンジョンマスターと、泣きながら一冊一冊丁寧に本を拾っては「なんとヒドイ」とか「この恨みは晴らしてあげるからね。」と物騒なことを言っている。


腹が立ったとは言え、ちょっとやり過ぎたかな?

とは、感じてるのよ…いやホント。


俺は、ミレディさんに預けてある雑貨から紙の束と鞣し革あとは、シルフィ商会の新商品のインクと万年筆をセットでディアマンテさんに渡す。


すると、「私に書き写せと?何年掛かると思ってるの? 馬鹿なの?ねぇ馬鹿なの?」

と突っ掛かってくる。


「自分も魔法ぶっ放してただろ?」

と、俺が抗議すると、


「私は良いの!!」


と、駄々っ子みたいなことを言ってくる。


ダンジョンマスターは、ディアマンテさんに、


「まぁ、最下層までかなりあるから君も本の修復がてら降りて来なさい。

ダンジョンポイントをちょっとだけなら使って良いから。」


と、「ダンジョン内限定の通話スキル」(ダンジョンマスターとサブマスターの機能の一つらしい。)

で通話を終え、ポイントを使えるのとわかったディアマンテさんはルンルンである。


「さぁ、行きますわよ。

新しい本が待ってますわよ。」


「修復がてら降りてきてポイントを使うのになぜ新しい本なんだ?」


と聞くと、

「私には記録のスキルが在りますのよ。

その気に成ればここにある全ての本を書き写せましてよ。」


ならやれよ。


そんなわけで、ディアマンテさんと最下層をめざす


図書館から下り階段を進むと80階層のボス部屋の前にでた。

ボスとの戦闘かと思ったら、ディアマンテさんが、


「ちょっと待ってて下さい。」


と言ってボスの首が四つの蛇の元に進み、何かを話した後


「話が付きましたわよ、さぁ下にむかいますわよ。」


説得…してくれたのかな?


転移陣部屋に入ると、いつもと違う点が有った。


宝箱がない。


登録だけ済ませたら、ディアマンテさんが、「ここの宝箱はボス撃破報酬ですよ。初回のみですので一期一会ですわよ」


と教えてくれた。


81階層は神殿がある湖だった。

ディアマンテさんが、ボスは話が通じるが、通路の魔物は私やマスター以外は襲って来るから気を付けつてと言っていた。

倒して良いか?と聞いたら1日も経てばリポップするとのことで、気にせず濾して、パッシュんさせていった。


86階層に進むと5階層ぶち抜きシリーズのボス部屋


ワイバーンが群れで飛ふ螺旋回廊を下っていく

90階層まで下りると小ぶりな城が建っていた。

城からワラワラとリビングアーマーの部隊が現れたのち、城自体が動きだした。


キッド君に鑑定を依頼したら、


「キャッスルジャイアント レベル120」

「鉄壁」「土魔法」「マジックバリア」


守備特化の「ジャイアント城だ」


ディアマンテさんはリビングアーマー部隊に「この人たちはいいので持ち場に戻って下さい」と言って返した後で、城に何やら話して、


「皆さん行きますわよ。」


と、俺たちを転移陣部屋に連れていく。


?ボス以外は会話が通じないのでは?


俺は、先程のディアマンテさんの行動に違和感を覚え、念話でキバさんにあることを頼んでおいた。


91階層に入る、そこには巨大な迷路が待ち構えていた、

が、キッド君のマップスキル レベルMAXがある。


迷うことなく突き進む。


99階層までついにきた。

ディアマンテさんは最下層が近づくにつれて、ご機嫌になり

「ムフフフフフ」と時折笑っていた。


迷宮を抜けて100階層にはいる。

そこは、起伏も何もなくまっ平な大地とひたすら広い空間に真っ黒い龍がいた。


そして、ディアマンテさんは、


「サモン80階層、90階層のヌシ」


と叫ぶと、四つ首の蛇と、城のジャイアントが呼び出された。


「ふははははっ

可愛い本達を傷つけた報いを受けなさい!!


泣いて謝っても許さないのよ。」




やっぱりだ…。

はぁー、

結局、結局なんだよ!






読んでいただき有り難うございます。

「面白い。」と思って頂けた方や、

「仕方がないから応援してやろう。」と思われた方

宜しければブックマークをお願いたします。


評価や感想、イイねを頂けたら、

すっごくすっごく、嬉しいです。


頑張るぞ!!って気持ちになりますので、

ヨロシクお願いします。


次回、 オレ、オマエ、ナカス! を お楽しみに。


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