はじめまして
皆様に喜んで頂けます様に、頑張って書いています。
貴方の暇潰しのお手伝いが出来たら幸いです。
ダンジョンアタック中のアルド君をどうぞ。
20階層から一度地上に戻ろうか?
とも考えたが、特に地上に用もないし、
おじいちゃんに鉱石を持って帰りたいから先に進むことにした。
アルドです。
朝ごはんを食べて元気に出発です。
21階層に入った
洞窟タイプのフロアだ。
サーチを行う
宝箱が一つあるだけで敵もまばらなダンジョンっぽいダンジョンだ。
久しぶりにアイテムボックスから、
「魔石式 ヘッドライト ヒカル君」を取り出して装着する。
前にシルフィ商会で鑑定したことがある鉱石類の記録を使い、この階層の鉱石サーチを行う。
「鉄」・「魔鉱」・「銀」・「金」
結構あるのね
もしかして、
宝石類のサーチもしてみる。
「魔水晶」・「ガーネット」
あっ、あった。
サブマップにある点を目指して移動し、
アイテムボックスから、鶴橋、スコップ、袋数枚を取り出し
「ピットホール」で幅2メートル、深さ2メートルの穴を開ける。
その上に穴を塞ぐ大きさで、一時間の具現化で、
濾過膜A 指定枠 1 「宝石類」
濾過膜B 指定枠 2 「鉱物」 「鉱石」
パッケージ なし
の濾過ポイを発動してのせる。
鶴橋でサーチで指定された場所を砕き、スコップで濾過ポイの上に砕いた土をのせるを繰り返す。
濾過膜Aの上の宝石類を袋に入れてアイテムボックスへ
同じく濾過膜Bの鉱物類も袋に入れアイテムボックスへ
この流れを繰り返す
たまに出会うアリの魔物を倒しながら採掘を行う。
宝箱は魔鉱のインゴットだった。
一通り回れば次の階層へと移るを繰り返し25階層と26階層のセーフティエリアで、このダンジョンではじめての他の冒険者にあう。
「はじめまして、お一人ですか?」
と、当たり障りのない会話を切り出す俺。
「それを言いたいのは俺だよ。坊主はひとりか?」
ニカッと笑う無精髭ドワーフのお兄さん
「はい、色々ありまして、メインダンジョンに挑戦中です。」
「くくくっ、色々ってどんな理由だよ。」
わらうお兄さんドワーフ
「まぁ、お使いの途中で鉱石を掘っています。」
と答えるのを聞き
「おっ。奇遇だね俺もミスリル掘ってる最中だ。」
と楽しそうに答える。
「坊主は、何の鉱石を探しているんだ!」
と、聞いて来たので、
「お爺ちゃんが鍛治士で、僕の装備を作ってくれるから、お使い途中で、いろんなのを掘ってるんだ。」
感心しているお兄さんに、
「お兄さんは?僕はアルドだよ。」
自己紹介されたお兄さんは、
「俺は、タンパだ。急にチョイと金が要ることになって、いま、例の神託でミスリルやオリハルコンが不足で高いんだ。
サブダンジョは競争相手が多いからこっちに来てるんけどなかなか目標まで遠くて…。」
話を聞いて思い付く俺
「急に幾らぐらい要ることに成ったんですか?」
お兄さんは深いため息をはき
「大金貨七枚だ」
あぁ、あるな、そのくらいなら。
「ねぇねぇお兄さんいま珍しい鉱石どのくらいあるの」
子供の質問に
「そうだなミスリルが10キロとアダマンタイトが1キロそれとオリハルコンが500グラムくらいだな。
まだ金貨七枚には届かないな。」
中々の量だな。
よし売ってもらおう。
「タンパさん。その鉱石僕に売ってくれない?これで。」
と、大金貨十枚を渡す
驚くタンパさん
「アルドは、B級冒険者なのに計算が苦手か?
多分鉱石で未加工なら大金貨五枚くらいだぞ。
多すぎる。」
心配してくるタンパさん
俺は、
「タンパさんお金急いで稼がなきゃダメなんでしょ?
僕は、シルフィ商会って大きな商会でお手伝いしてお金はあるんだ、今は僕の装備を強くしなければダメだから、急いで鉱石が欲しいんだ。
だからかそれが正規の値段です。」
俺の言葉を聞いて、
「助かる、これで妹の花嫁道具が揃えてやれる。
すまない恩に着る。」
タンパさんは鉱石を俺に渡し、ダンジョンを引き返すようだ。
「アルド君、全部が済んだら足りない分を渡しにいく。
何処に行けばいい?」
別にいいのに、律儀だな。
「あの鉱石で充分だよ。
でも、なにか用事があれば、ドワーフの国ならドドル工房にい行って、お爺ちゃんの工房だから。」
タンパさんが目を丸くさせ
「えっ?親っさんの孫?」
驚いているタンパさんに
「うん、そうだよ。お爺ちゃんの娘のルルドママの子供だよ」
と告げると
「えぇぇぇぇぇっ!
ルルドのあねさんの息子さん!」
あぁ、この人ママさんの子分だ。
きっと。
いそいそとテントを張り直しているタンパさん
「帰るんじゃ?」
聞く俺にタンパさんは、
「あねさんの息子さんをダンジョンに残して帰れません。
一緒に30階層に行きましょう。
俺、そこそこ強いっすからほっといて大丈夫っすから。」
と、子供相手に子分の血が騒いでいるご様子
まぁいいか、
隠し通路とか行かなければ…
セーフティエリアで寝て、次の日
タンパさんとふたりで26階層に入るとそこは岩肌の洞窟。
昨日と同じ手順でまわる
が、二人がかりでスピードは倍
サーチと濾過ポイで宝石と金属鉱石にわける。
「アルド君のスキルは凄いっすね。
アイテムボックスって、いったいどれくらい入るんすか?」
質問にされたので、正直に
「えっ?無限だよ。」
「えっ!だったら、掘った分全部入るんすか?」
「そうだよ。」
感心しながらタンパさんが
「さすが、姉さんの息子さん。」
なにがだよ。
ママさんどんな感じで舎弟を教育したの?
そんな会話をしなから採掘ポイントをめぐり
ついに三十階層についた。
タンパさんにうしろでコレ持って見てて。
と鋼の盾を渡して下がらす。
ボス部屋の真ん中に鉱物の塊がある
鑑定
「ミスリルゴーレム レベル 80」
「熱光線」・「魔力吸収」・「メガトンパンチ」
「ゴーレムハート(レア) 魔力をハートに満たした者の指示に従う。」
おぉ、ミスリルの塊だ、なんとか パッシュん しないで捕獲したいな。
ゴーレムハートとやらに魔力を貯めたヤツの命令でここにいるなら、魔力をぬくか。
んで、ゴーレムハートを分離して、ミスリルはパッケージしたら、まるごとつかまえれないかな?
「ピットホール 幅三メートル 深さ三メートル」
濾過
直径三メートル 具現化時間1時間
濾過膜A 指定枠 1 「魔力」
濾過膜B 指定枠 2 「ミスリル」 「HP」
パッケージ あり
を、発動し穴にのせる。
そして
「アースウォール」「アースウォール」「アースウォール」…
壁で動線を穴に向ける。
MPカードを数枚使用し回復してからミスリルゴーレムに挑む
ウォーターカッターを放ちミスリルゴーレムの注意を俺に向かわせる
戦闘モードで一直線に突っ込んでくるミスリルゴーレム。
多分メガトンパンチ狙いだな。
有難い熱光線ならヤバかった。
そう思いながら見つめていたら、落とし穴にゆっくりと落ちて行くミスリルゴーレム。
濾過膜Aに濾しとられた魔力がキラキラと霧散する
穴の確認に向かい濾過ポイを消すと、ミスリルゴーレムがパッケージされていた。
アイテムボックスにミスリルゴーレムをしまい、
穴の底に降りる。
穴の底にハート型の宝石が落ちていた。
鑑定
「ゴーレムハート 魔力を満たした者の指示に従う
魔力を満たした後に身体を与えれば活動可能」
コレもアイテムボックスにしまう。
アースウォールで穴の底からでると、
「おわったっすかぁ~
もう、動いて大丈夫すよねぇ~?」
と、遠くからきこえた。
「終りましたよ。かえりますよぉ。」
タンパさんと、一度地上に戻る事にした。
転移陣の部屋にあった宝箱には
「ゴーレムハート (コモン) 」が三つ入っていた
使い方がよくわからい、
鑑定先生に聞いたら、
「ゴーレムハート レベル50」× 3
「ゴーレムの核となるアーティファクト」
「魔力を満たした者に従う」
「体は近くの物を取り込み最適化する」
尚更解らん。
タンパさんに「いる?」
と、聞くと
「いらないっす。」
といったのでもらっておこう。
さぁ、町にもどろう
読んでいただき有り難うございます。
少しでも、「面白い。」と思って頂けた方や、
「仕方がないから応援してやろう。」と思われた方
宜しければブックマークをお願いたします。
評価や感想、
イイねを頂けたら、
すっごくすっごく、嬉しいです。
頑張るぞ!!って気持ちになりますので、
ヨロシクお願いします。
次回、じいちゃんにおまかせ を お楽しみに。




