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氷の上で舞う十八日目

彼が剣を降った途端に見えない刃が空を描いた。

あっという間に氷壁は切れた。

ガラガラガラ

大きな音をたてながら巨大な氷壁は崩れていく。そんな不安定な道を彼は見ながら前へ進む。

「やってみよう!『飛躍の剣』」

技を発動すると

まるでステップを踏むかのように彼は氷の壁の大きな欠片達の上に立ち、また次へまた次へと飛んでいく。

意図も簡単にだ。

「すごいっすごいぞっ!こんなこともできるのか!俺!」

この技を使えたことにより

氷の壁の真上にこれた。

壁の上には広い氷ついた地面であった。だがその氷の地面はそこから坂になっていたのだ。



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