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第一話 「消えた日常」

中3の受験シーズンの中何故か小説を描きたくなってしまい、勉強しながら初投稿&第一話を出させて頂きます。誤字脱字や日本語がおかしい所がちょくちょくでてくると思いますが温かい目で見守ってやって下さい。 






•••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••

5月3日


「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………学校行きたくねぇぇぇ……」


そう言いながらベットでゴロゴロしている俺、浅原宙良 17歳。

音ゲーとキャンプとアニメぐらいしか趣味がなく、学校では陽キ

ャよりの陰キャとして高校生活を送っている平凡?の高校生だ。

さっさと用意を済ませて8:10分までに学校へ行かなければな

らないが行くのか面倒臭くて7:30までずっとゴロゴロしてい

た。


「ハァ………んなことしてないでさっさと行くか」


妹が一人居るが、親は二人とも海外で教師の仕事をしているので

基本的に家には妹だけしかいない。しかもうちの妹は美少女で性

格も良く、学校では人気者なのでうかつに手を出すと周りからな

んて言われるか分からないので(経験済み)学校では少し距離を

置いている。制服に着換え、下へ降り、リビングへ行くと妹が作

ったであろう朝食と書き置きがあった。


「 お兄ちゃんへ

 今日は部活の朝練があるから先に行ってるね!

 ちゃんとご飯を残さず食べてね。

                   咲より  」


と書かれていた。そしてふと気付いた。「今何時だ…」と。


  7:45分


「ァァァァァァァァ急げぇぇぇぇぇぇ」


本日2回目の叫びである。喉に詰まりかけながらも頑張って飲み

込み、荷物を持って全速力で走る。そして…


「どうおぉぉっりゃぁぁぁぁぁ」


と叫びながら10段の階段を跳び、教室に突っ込む。


「あ、あっぶねぇー」


机に着くと隣に居る人から声を掛けられる。


「相変わらず無茶しやがって」


と笑いながら言ってるくる。彼は同じくクラス、2年A組の北内航

平だ。彼とは幼馴染なのでよく喋る。当たり前だが。


「ホームルームを始めるぞー」


と言いながらすぐに入ってくる担任。


「ハァ……早く帰りてー」


と一人言を言う俺であった。


ここまではいつものことだった。ここまでは……




四時限目が終わり、昼食&昼休みに入り、購買でダブルチーズバ

ーガーとミルクティーを買い、航平と一緒に屋上へ行く途中、妹

の咲と会った。


「学校間に合ったの?」


「まぁなんとかな。朝食美味かった!ありがとな」


「えへへ……今度はちゃんと早起きしてね?いつもだけど」


「へいへい。気をつけますよ」


と言い、屋上へ向かう。 


「相変わらず美人さんだよなぁお前の妹さんよぅ」


「そうかなぁ?」


「ズルイぜ全く。あんな美少女の妹俺も欲しかったなぁ」


「何言ってんだ……」


そんなこと話してたら既に屋上へ着いていた。そして適当な所に

座り、昼食を食べる。


「いやぁにしてもこのダブルチーズバーガー美味えなぁ〜」


「ほんと、お前それ好きだなぁ〜」


「あ〜このチーズ。たまらん。」


とか話してると校門から数人完全武装した男達が入ってくる。


「おい…あれなんだ」


「ん?どした?」


俺は航平に入ってきた奴らを見せた。


「あー……こんなことしてる場合じゃねえなぁ」


「ハァ……少しはゆっくりさせてくれよ」


「んなこと言ってる場合かこのドアホ!」


「へいへい。これ食べ終わってからねー」


「ったく…マイペースな奴だぜ」


すると速攻で警報が鳴る。「直ちに避難しろ」と。



そして俺は作戦を立てようと頭をフル回転させる。


確か居たのは全員で23人。防弾チョッキにAK-47。おまけにアタッチメントや手榴弾、大量の弾薬ときた。これどうすっかなぁ〜どうせ正面じゃ弾幕貼られてピチューンだし……ってか目的は何だ。銀行とかならまだしも学校だぜ?お金はそこまでないはず。ってことは女目当てかこの性欲共め。そしたら裏取りすりゃいっか。ってか今時学校にテロリスト来るんだな。握手しなきゃじゃん。歓迎しなきゃじゃん。ってかダブルチーズバーガー美味かったぜ!


「航平〜多分目的はただのレ○プだから裏取りすれば占拠できるぞぉ〜」


「お前はなぁ…警察をなんだと思っている」


「ただのゴミ」


「えぇ(困惑」


「どうせこの人数にあの武装じゃ警察は無能だね。だから自衛隊かSATに任せたいが時間が掛かる。だから少しでも相手の戦力を減らそうってことおk?」


「お、おう。何かやる気だな宙良」


「人の昼休み根こそぎとってかれたんだ。それ相応の罰を与えなきゃじゃん(怒」


「キレるポイントそこなんだね笑」


「あったりまえよぉ(怒」


俺らは校舎の壁をパルクールで降り、一階から制圧していく事に

した。まず、職員室。窓から見ると結束バンドとガムテープで口

と手をガッチリ固定されて、見張りが二人居る。ちゃんとAK持ち

ながら。


「俺少し遠い左やるから航平右頼む」


「はいぃ?何言ってんだおめえ。んな事できるか」


「大丈夫だ。射線にでずに接近し、銃を取り上げ、適当に体育の


柔道で習った固め技しときゃなんとかなるなる」


「これが終わったら飯1回奢りな」


「了解〜」


そしてさそっと職員室へ乗り込み敵の近くまで接近する。そして

航平が合図したので一気に距離を詰め、外側から膝を蹴り、体制

が崩れたところを狙い、AKを奪い、思いっきりストックで殴る。

航平も片付いたようなので仰向けにさせ、またストックで今度は

うなじの部分を殴り、気絶させた。完全勝利。そのための右手と

言わんばかりに二人同時にガッツポーズ。そして先生達を開放し

、テロ犯を拘束して自衛隊の人達はまだかと先生が連絡していた

。するとやはり自衛隊が今こちらに向かっていて、あと15分程で

着くそうだ。……いや長すぎね?と思ったがスルー。


「ナイスファイト〜航平〜」


「いやぁめっちゃ緊張したわぁ…怖かったわぁ」


「さて、他の所へ行きますか。」


「へ?」


「え?」


黙る航平。黙る先生。黙る俺。……なんだこれ。


「……マジ?」


「マジマジ(ニコ」


「行くか…(絶望」


「お?そうだな(ニコ」


ってことで防弾チョッキと銃とグローブ、サバイバルナイフ、グ

ローブを付け、行こうとしたら


「待て君たち」


「ん?なんでしょうか」


「まさかだと思うが占拠しにいくつもり?」


「もちろんです。プロですから(自称」


「ハァ……死んでもか?」


「もちろんです。プロですから。(自称」


「………健闘を祈る。」


とだけ言って見送ってくれた。







•••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••

どうでしたでしょうか。初めてなので内容はクソかも知れませんがこの調子でやっていくので気ままに見ていってくださいノシ


投稿ペースですがおそらく2.3日か一週間に一回のペースだと思いますので今後ともよろしくお願いします。ではでは……




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