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私の手紙。  作者: クロユリ
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うちあそび。

 こんにちは。次の手紙でまたこうしてお会いできて嬉しく思います。

 いつも集まるメンバーの1人が、他のメンバーと違う扱いになることがありましたよね。覚えていますか?

私は多くのことを覚えています。


 今考えてみると、いじめに取られても仕方の無い行為だったと思います。けれど、私たちにとっては遊びの一環であり、楽しいものでしたね。

 1度、冷静になって聞いたことがあるのです。

「いじめだと思わない?嫌じゃないの?」

 すると、本人はなんと言ったと思いますか?

『思わない。遊びの一環だろ?皆はそんなつもりないだろ。』

 そう言ったんです。凄いですよね。

 中途半端な長さのチェーンや靴紐、はたまた落書きなど、色々使って色々しましたね。

 それらを本人は肯定してしまったのです。おかげで、私はそれかり全力で楽しむようになりました。

 さすがに、進級する頃には無くなりましたが、私を含めた数名以外は知り合って1年足らずだというのに、ここまで出来るのは、すごいことだと思いませんか?

 …そう思っているのは私だけでしょうか?


 ……もう少し皆とのあそびについて書きたいところですが、ここで区切りましょう。

 この手紙での遊びは内輪での遊び。

 次の手紙には、外での遊びについて書きたいと思います。

 それでは、次のお手紙でお会いしましょう。

更新遅くなりました。

来月はもう少し早めにできるようにしますね。

それにしても、前回の更新の中身、酷いですね、ごめんなさい。

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