表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
竜としてこの世界で生きていく  作者: キリくん
竜の世界
17/19

修行⑤

お待たせしました!「竜としてこの世界で生きていく」続きスタートです!

いつもの草原にて──


「今日もラルクがいないから私が担当するからなー」


「あ、父さん。ちょっといいかな?」


「ん?どうした?」


「実は昨日の夜に近距離のことを考えてたんだけど結局思いつかなくてさ。代わりに別の戦い方考えてきたんだ」


結局近接は上手くいかなくて別の戦い方を考えてきた


「じゃあどんなのを考えてきたの?」


「あぁ、これだ」


俺は最近覚えた『アイテムボックス』から弓を取り出した


「弓か…。?矢がないがどうした?」


「矢はこれだよ」


俺は手の上に魔力を集めて炎の矢を作り出した。

その矢を弓につがえて上空に放った。放たれた矢は、赤い軌跡を描きながら昇っていき、花火のように弾けた


「なるほど、中々いいではないか。しかしリュート、弓を使うのは初めてか?」


「いや、人間界でやってたことがあったから初めてではないかな」


そう、昔学校の部活で弓道をしていたことがあったのだ。腕も割とそこそこだと思う


「うむ、自分に合った武器を選ぶのも大切だ。無理になれないことをするよりは良いからな」


「でもやっぱり近接は弱いからそこをカバー出来るようになるのが課題かな」


「きっとリュートなら大丈夫だよ!な?セレス?」


「そうね、リュートなら大丈夫よ!」


「ありがとう、二人とも」


いい友達が出来て良かった…


そんなことを思いながらリュートは修行を続けるのだった


次回は番外編?のようなものです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ