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竜としてこの世界で生きていく  作者: キリくん
竜の世界
13/19

新たな出会い

次の日の朝、リュートは体を伸ばしていた。


「う~ん!気持ちのいい朝だ!怪我もすっかり治ったし」


リュートの体は所々やけどをしていたのだが、キレイに無くなっていた


「竜って治癒力高いんだっけ?便利な体だなぁ」


感心しながら父さんのいる玉座に向かった


「とうさーん、おはよぉ」


「お、リュート!もう体は大丈夫か?」


「もうすこぶる元気!」


「それなら修行も問題ないな。今日からまた頑張れよ」


「もちろんさ!...ところでラルクは?」


「ラルクなら先に草原に行ったぞ」


修行にいく時はいつもラルクと一緒に行くので、俺は不思議に思った。


「何かあったのだろうか?とりあえず行くか」


俺は草原に向かった


いつもの場所に着くとラルクがいたが、他に2人の同い年ぐらいの男女がいた。


「来たかリュート、体は大丈夫か?」


「全然平気、ところでそこの2人は?」


俺が視線を向けると2人は「あわわ...」なんて声を出した。


「ああ、リュート紹介する。私の子供たちだ」


「え!?ラルクって子供いたの?」


「そういや言ってなかったな。お前1人だけ修行させるのもどうかと思ってな。連れてきたんだ。ほら、挨拶するんだ」


「あ、あの!ぼ、僕キースといいます!よろしくお願いしますリュート様」


「わ、私はセレスといいます!よ、よろしくお願いします!」


2人ともかなり緊張したのか、ぎこちない喋りになっていた。


「俺はリュート。よろしくな、キース、セレス。あと無理に敬語じゃなくていいんだ。普通に話してくれてかまわない」


「「ほんと!?」」


「もちろんさ!」


「よかった~、ずっと緊張したまま修行しないといけないのかと思ったよー」


「あたしも~」


「アハハハハ!」


こうして俺に新しい友達ができた。



ここに来て新しい仲間です!予定としては基本的にこの2人と一緒に戦います。お楽しみにぃー

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