〔キャラ紹介、用語集〕
専用の用語が多い作品なので、各話での用語解説を纏めました。
また、簡単なキャラ紹介を乗せています。
用語は各話の最後に解説を乗せてあるのでこのページは飛ばしても無問題です。
【人物】
『ジン・サクヤ』
〔18〕
〔詳細〕
主人公。実践での戦闘経験などは全く無い。
応用力と臨機応変な思考回路が武器。
飄々とした突拍子の無い発言や周囲をちゃかす様な発言をするが、それは心境を悟られたく無いからである。
内に秘めた思いは外に出すそれとは全く非成るものである。
5年前の”2度目の日の入”の時に両親を亡くしている。
『フレイヴ』
〔16〕
〔詳細〕
僅か16歳で大尉まで上り詰めた少女。
その冷静な判断能力と単体での圧倒的な戦闘力から上層部からの信頼も厚い人物。
狙撃に関しては右に出る者居らず、本人曰く『成層圏に人体が浮いていても打ち抜ける』とか。
口数が少なく感情を表に出す事も少ないが……?
【用語】
【序章】
※1”レミア”
主人公の友人。女性。
※2”R地区”
主人公の住む居住ブロック。ラーヴィスの中に複数に分けられて存在する。
居住ブロックはA,B,C...とアルファベット順に続きUまで存在する。
※3黒龍
伝説上の生物。おとぎ話の域の存在である。
※4ターミナル
人工居住区の管理を行っている場所。
特に防衛が強い設備でここからラーヴィス内の他ブロックへの光子テレポーテーションが可能。
【001】
《※1》"ガーデナー"
ラーヴィス内に存在する傭兵の俗称。
傭兵達は基本的に一貫してガーデナーと名乗る。
その中で幾分もに階級や分別がなされ、1つひとつに名称がつけられている。
《※2》実習棟
軍事基地に存在する棟の1つ。
新たなガーデナーの育成や、ガーデナー同士の特訓、模擬戦等で使用される。
《※3》ラーヴィス(軍事要塞)
アージ最後の砦。空中をゆく超大規模移動要塞である。
軍事的な兵器や設備の他に、居住区、生産区などが内装されており、コレ単体で社会が成り立つ。
《※4》軍事司令棟
軍事基地内に存在する棟の1つ。
実践時のオペレーションや作戦会議などはココで行われる。
本部の様なものでもある。
《※5》出撃用シューター
各ブロックのターミナルにある光子テレポート端末と同等の物である。
一瞬で違う座標に飛ぶことが出来る。
《※6》アージ/レージ
数十年前の戦争で争った部族。両者人間である。
レージは知ることにどん欲な種族である。アージの科学力を盗み戦争を仕掛けた。
アージは優れた頭脳を持つ種族であり、技術を盗んだレージの戦術により敗北。地上を負われた。
《※7》ソロパック
アクセサリとして付けることが出来る手荷物収容デバイス。
元は限られた空間で物体を多く保管する為の技術。
剣などの兵装も一人分ぐらいなら1つに入れることが出来る。
もっと大型で大容量な物に”デュオパック”が存在する。
《※8》ファルス
疑似刃。
光子を一カ所に、高密度に固めて作る刃。
一カ所に光が集まっているような状態であり、光そのもので作られたその刃は非情に強い光と熱を放つ。
本質的には熱エネルギーを利用した武器であるが、純粋な熱エネルギーのみで形成されたビームブレードと違い、光粒子で刃を形成する為カタチを具体的に作り留めることが可能であり、ある程度実体を持つことが出来る。
出力を下げることで切断能力を無くすことが出来るが、結局相手にヤケドを負わせてしまう。
刃はエネルギー体であるので質量が無く、故に武器が軽くなることがメリット。
《※2》ガンチェンジ
遠近両用に対応したガンモードとソードモードを切り替えることが出来る機能を持った剣。
【002】
《※1》ガンチェンジ
遠近両用に対応したガンモードとソードモードを切り替えることが出来る機能を持った剣。
【003】
《※1》ディナイアル
他次元世界との接触が行われる際、同時現状に存在する”可能性”が象徴化すること。
どのようなカタチに具現化されるかは不明であり、場合によっては象徴化した個体が危険な存在である場合もある。
《※2》ポータル
ターミナル内部にある機器の名称。
装置を起動させ、透明なカプセル状の装置に入る事で光子テレポーテーションが可能。
1人を運ぶのに1つが必要であり、ターミナルの規模にもよるが平均して一カ所に30は接地されている。
【004】
《※1》亜次元亜空間
平行して存在する可能性の世界。
自然現象では決して干渉し合うことはないが、アージの技術は他世界に干渉出来る域に達している。
レージに奪われた技術。
コレを悪用されたがためにアージは戦争に敗北した。
《※》遅疑
ちぎ。
小規模なディナイアル。
一体一体は弱いが大量発生し易い。
本能的に”カタチある物体”を破壊するので危険。