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つらつら思うまま書く

贈り物とは

作者: MIK

さて、贈り物

どんな時にするだろう


今回つらつら考えるのは、ふとその人のことを思い出したら

何があったわけでもないのに、その人に何か送りたくなった場合について考えてみる


え?そんなこと思わない、思ったことが無い、理解できない、それって恋愛中じゃ?。。。

それは、もう少し人と深く掘り下げた関係を築いたとき覚えていたら読んで欲しい


恋愛中というのも間違いではないとは思う

頭の中にどんな時も例え仕事中でも少しは相手のことが頭にちらつくからだ

仕事中にそんなことは考えないと言い切れるのは、感情の無い機械くらいだろう

今回はふと思い出す相手への贈り物を考えるので、恋愛中とは異なる


贈り物は相手を大切に思っていないとしない

同性、異性、老若男女、相手は誰でも構わない

相手に対してほんの僅かでも何かの気持ちがないとしない


深く相手のことを知れば知るほど、贈り物には悩みが尽きない

だが、その悩みはどれだけ時間をかけることになろうが苦痛ではない

さらに納得できるものがないが、妥協はしたくないから、他の店も見ようとなるだろう

最終的に気付いたらこんなに時間がたっていたが、良い買い物が出来て良かったと思うはずだ


そんなとき最初から予算なんて気にしているだろうか?

手に取って値札がチラリと見えて初めて浮かんでくるのではないだろうか?

(例えば誕生日やその他の記念日の贈り物は、結局最初に予算を決めていたにも関わらず

オーバーしてしまうのはこのせいではないか)

気持ちの入っていない贈り物は買う意味がないのだが、この世知辛い世の中致し方ないこともあるだろう

そんなときは、気持ちの入っている贈り物と違って予算をオーバーしないことに必死になるし、

逆にオーバーしてしまったらとてつもなく損をした気分になる


では、この予算オーバーの幅がプラスに大きければ大きいほど相手を思っているのかと言われると

それは違ってくる

自分の懐事情を無視した贈り物は相手に負担に思われるものだ

たとえ相手が自分の懐具合を知らなくても、何か無理をしていると感づく間柄である

そうすると相手は手放しで喜べなくなり、少し表情に陰りが出るものだ

どうでもいい相手なら何が気に入らないんだと怒りや不満になるだろうが、大切な相手なら不安になるだろう

その不安を乗り越え、相手の表情、仕草を正しく読み取って程度をわきまえない贈り物は

相手の負担になると学習するのである


また、予算オーバーの幅がマイナスだろうとも、相手の好みを押さえていれば他の人にはわからなくても

相手にとっては嬉しい贈り物になるだろう

もしかしたら、親密さが増すかもしれないが、あまり親しくないときにあまりにもコアな贈り物をすると

気味が悪がられたり、引かれたりするかもしれない

そんなことから、自分だけの勝手な思い上がりの距離感ではなく、相手と同じ距離感を正確に見極めることを学習するのである


さらに友チョコ、ご褒美チョコは友達、自分を大切に思っているのだから共に立派な贈り物である

自分を大切に思うと言うとナルシストと言う言葉があるくらい良い意味に取られるとこが少ないが、

ここで取り上げているのは自愛という自分を労わる方である


ところで、義理チョコは贈り物に含まれないことに気付いているだろうか?

ややこしくなるので照れ隠しで義理、と言うのは含まないとこにする

何故なら見返りを求めて相手に渡す時点で贈り物ではなくなっているからである

大切な相手に贈り物をするときに見返りを求めることはない


もし、え?そんなこと思わない、思ったことが無い、理解できない、それって恋愛中じゃ?。。。

それは、正しく学習したら読んで欲しい、どこかで何かを間違えている


まだまだ語り足らないが、あまり長文になっても仕様がないので、ここらへんで終わりにしたいと思う

つらつら思いつくままに書いたので大変読みづらかったと思うが、最後まで読んでくれてありがとう



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