愉快すぎる仲間たち
つまらない人生を送った少女が…の番外編です、先にそちらをご覧していただけるとわかりやすいかと思います
我が館にはまぁとてつもなく愉快な仲間がいる
うちのメイド三人は謎に忠誠心が高いし、式神なんていっつもどこかに消えていってる
我が館の従者たちは自分より主人、まぁこれは別にいいことなんだけど、ちぃとばかしやりすぎてる気がする
後あんまり目立ってないけどトイフェルとレイチェルも結構独特
トイフェルはレイチェルの使いっ走りだし、レイチェルは図書館にこもってる引きこもりだし
別にいいことだけど食事をたまに3日忘れるのだけはいただけない、ちゃんと食えちゃんと
そういえばうちの館は独特な間取りをしている…気がする
まずエントランスがバカみたいに広い、普通が2畳くらいだとするとうちは15畳くらいある
まぁ日本でもないことはないが流石にエントランスでそこまで広い必要はないと思う
それに一人一人の部屋もまぁ広い
何畳かは知らんけどアパート一部屋分くらいだと思う、あ、風呂とかベランダとか全部含んだ大きさね
ちなみに全長はよく変わるのでわからないがいつもは国会議事堂を少し小さくしたくらいの大きさだと思う
地下まで含んだらもっと大きくなりそう
因みに図書館は亜空間にある、図書館一つで館と同じくらいの大きさがあると思う
さて話を戻そう
次によく来るのは魔王たちだ、
リヴィ、カメリア、グルーミー、プランク、アギシャン、ウィアードの六人と私を含んだ七人のことを魔王と呼ぶ
人間からは七魔王時代とか呼ばれてるらしい、一応正式名称だが呼びにくいのでみんな魔王と呼んでいる、私もそう
魔王の中で一番よく来るのはリヴィ、リヴィアー・メシア・マジェスティ、終焉の神と恐れられているあいつだが実際は私の親ヅラをするかまってちゃんだ
そんなことないだろって?確かにやる時はやるよ、でもやらない時やらなすぎるんだよ
次によく来るのがカメリア、夜月のご飯を食べによく来る竜らしい
それ以外の面子はなかなか来ない、グルーミーとウィアードは怠くて来てないし、アギシャンはこっちからお断りだし、プランクは国のことで忙しいらしい
なんでアギシャンがダメなのかって?そのうち痛いほどわかるさ…
地図的な観点から見てリヴィの国、ジェノサイド・メシア共和国は私の国の真反対にあるから絶対来にくいはずなのになぜか来る、どうかしてるよ…
とまぁこんなとことで最初のページは終わりにする、さて、明日は何を書こうかな
日記、いつまで書かれるんでしょう…
番外編として楽しんでください
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