クローゼットからこんにちは
私の名前は山本小夜子。市内の公立中学校に通い、美術部に所属する、ぶっちゃけ、どこにでも居る普通の女の子。
夏休みを一週間後に控えた、ある日曜日。私の部屋のクローゼットに、時空警察官を名乗る喋る兎がやってきたの。
なんでも、私がある行動を起こさないと、未来が大きく変わっちゃうんだとか。
これは、それから土曜日までの七日間に起こった出来事をまとめた断片的な記録。過度な期待をせずに読んでもらえると助かるわ。
夏休みを一週間後に控えた、ある日曜日。私の部屋のクローゼットに、時空警察官を名乗る喋る兎がやってきたの。
なんでも、私がある行動を起こさないと、未来が大きく変わっちゃうんだとか。
これは、それから土曜日までの七日間に起こった出来事をまとめた断片的な記録。過度な期待をせずに読んでもらえると助かるわ。
A 日曜日の朝のうち
2018/02/18 13:00
B 月曜日の下駄箱
2018/02/19 13:00
C 火曜日のギャル
2018/02/20 13:00
D 水曜日の呼び出し
2018/02/21 13:00
E 木曜日の和解
2018/02/22 13:00
F 金曜日の返事
2018/02/23 13:00
G 土曜日の夕まぐれ
2018/02/24 13:00