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夢双妖狐  作者: ぽち
ずいぶん長いプロローグ
4/36

-試験&刀神-

今回次回は展開が速い回です。

ちなみにまだプロローグみたいな感じです。

Pixiv様に連載させていただいているものとは少し内容を変えています。

よければ一話から読んでね!

一応キャラ紹介


主人公

名前:アスタ・ライトニング・フォックス

種族:妖狐(ようこ)

年齢:17

性別:♂


ヒロイン

名前:アリス・スパーク・ドラゴン

種族:龍神

年齢:14

性別:♀


王子

名前:アーサー・ライトニング・フォックス

種族:狐神

年齢:14

性別:♂

刀神:カリュブディル

アーサー、アリスを連れてゼウスがいるらしいところまで電車で来たのだが、面白い話を聞いた。

ゼウス、13歳らしいw

だが、気は抜いていられない。

その実力は、本物らしい。

ついでに、修行中に、〔夢双:幻月解放(ファントムバースト)〕たるものを手に入れた。

能力は、[想像したものになることができる。その能力を手に入れられる]と

[想像を現実にすることができる] と[主の思考サポート ]らしい。


”ホンモノ“の試験に”ニセモノ“で挑めということなのだろうか。

魔法は、ほぼ全属性使える。

この二つがあれば最高の秘策が...

「アスタ!」

「もう到着してますよー!」

「ごめんごめん」


受付到着。

「ここに手を置いてください。紋章を読み取ります。」

そこには、受付の方がいた。

「23番の試験口まで行ってください。」

「ありがとうございます」

アリス、アーサーは帰って家の内装を揃えているらしい。


23番に到着し、紋章をかざす。

ドアが開いた。

数分後。


『それでは、みなさん揃ったようですね。 試験開始!!!』

全員別々の部屋で試験をしているので状況はわからない。

「〔夢双:幻月解放(ファントムバースト)〕!龍神!」

そう唱えるとアリスの龍神解放(ドラクリスト)のような姿になった。

【マイマスター。能力名を名乗らなくても能力は使えますので夢双を使うと思いながらなりたいものなどを宣言してください】

こいつが幻月か。

第1関門は敵軍団の抹殺。

第2、第3関門もラクラククリアした。

第4関門。

賢者(セージ)魔法を使ってみろというところで

苦戦。

テレビの通りにやっても意味がない。

がっかりしながら、

「ここで秘策を使うか。」

デスサンダーという賢者魔法を想像し...

「幻月!想像を現実に!」

そう唱えるとデスサンダーを使えた。

【〔賢者(セージ)魔法:死雷(デスサンダー)〕を使えるようになりました。】

これで一通り終わったはずだが...

すると、試験合格!

という字がモニターに出てきた。

『23番の方はゼウス様の部屋へお越しください。』

まじかよ!




呼ばれて案内されたが、エレベーターが無いとは驚いた。

あと36階もあるとか聞いてないぞ!

息を呑む。



「お邪魔しまーす。」

そう言って入ると、13歳とは思えない程の魔力

だった。

魔力と覇気を纏っているということだけしか分からなかった。

「よぉ。来やがったか。まず、質問に答えて行ってくれ。」

質問は単純。


お前は龍神か?

なぜ死雷(デスサンダー)が使えたのか


ちなみに俺は普通に答えた。

「能力です。」と。

「ほほう。お前は面白いな。」



「特別に最近手に入れた刀神を与えよう。」

執事が止めたが、いいらしい。

「刀神、〔無名(ノーネーム)〕だ。」

は?と思ったが、説明によると、名前を持ち主が付け、その名前に沿った刀に変わるらしい。

「こいつの名前はー」

「もったいぶるなよー!」

「〔夢双妖狐〕」

そう名付けると同時に刀が光り輝き、そのあと、綺麗な弧を描き、鈍く光る刀となった。



「あーそうそう神にしてくれよ」

「え?もうしてあるけど?」

称号を確認した。


称号:幻想神


幻想神?


【物質を他の物質に変えることができる。(人以外)】【幻月使用時、刀神の斬れ味がよくなる】

「めっちゃ強そう...!」

「用が済んだなら帰れよー」

「お邪魔しました」

「またな!」


そして、無事に帰ることができましたとさ。


続く

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