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夢双妖狐  作者: ぽち
最終決戦
36/36

-終わらない-

転生を済ませた。

《転生完了。全員称号が変動しました。》

俺は、無限之混沌になっていた。



城内、最上階。

「兄ちゃん!やっときたんだ。」

「手始めに殺してあげるよ!」

そう言ったあいつは、俺以外全ての仲間を殺した。

「え。」

俺は、情けない。

一言も声が出なかった。

「殺してやる...!」

《アズリエルだ。俺は能力だけ生きている。降臨はできないが頑張れよ!お前に孤独が芽生えた!》

「お兄ちゃん。ばいばい。終焉世界」

床が崩れる。

「ルシファー...」

「守ったんだ。」

「じゃあこれはどうかな?終焉火炎」

「融合」

「あーもう感情が消えてるね。」

消えてるつもりは無かった。

「お前を封じ込める。水檻神!そして炎結神!」

「痛いよ。」

「風迎神で牢獄へ。」

追いかけた。

「月衛神で守る。」

そして、

「陽創神でお前を閉じ込める。」

「甘いね。封印開放。」

全てが弾かれた。

「何度だって閉じ込める。」

「ウザいなぁ。破壊神」

「今のお前はカースだな?魔王ではなく。」

俺は問う。

「そうだよ?」

「だが、俺は容赦しない。能力、“希望”」

変化がないと思っていた。

「な、なんだこ、れ、から、だ、がぁぁぁぁぁあ」

粉になってあいつは消えた。

《願いを宣言して下さい。》

「この世界を繰り返せ!アズリエル!!」

「了解したぜ。」

俺も粉になることを待ち望んでいた。




———俺は生きている。

父親、アスタは死んだらしいが、

息子の俺、アスタは生きている。

他にも、アダム達もいる。


———俺も生きている。

息子の行方は分からないが、俺、アスタは生きている。

死ねないのは怖いのだ。

千里眼という能力で、息子達をみた。

俺たちは遊んでいる。

人生を繰り返せと言ったので、この光景を見て、確信した。

「俺たちは昔巡り合っていたと。なぁアダム。」

「そうだな。」

ゴッドフロアのみんなはまだ生きている。

俺たちは、もう少しで死ぬ。

希望の能力でもうすぐ死んでしまうのだ。

代わりに、指南役として、アズリエルを向かわせよう。

そして、時間は来る。

そして、歴史は繰り返される。

あぁ、冥界が見えた。


———数日前。

不思議な夢をみた。

死んだはずの親父の人生を生きていた気がした。

今日こそは電車に遅れないように行こうと思う。

街角に14、15歳ほどの女の子がいた。

「アスタ、魔法使いになれませんでした———」

「何を言っているんだ?」

「ちょっとお母さんの夢をみてね。」

「俺はアスタ、君の名前は?」

「アリスです。」

「なぁ、こんな夢物語聞いてくれるか?」

「親父が主人公の物語、”夢双妖狐“」

そして、歴史は繰り返される。


夢双妖狐 完

これで、夢双妖狐は終わります!

番外編は書きません!

次回作はあると思います!

感想、レビューお願いします!!!!

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